ネットでの出会いは実に多種多様である

傷だらけの腕に涙し、あいつの死を背負っていく…
と話した貴方は一体誰であったのか
得体の知れない人間は強い。何にでもなれるのだから。
俺は芸能人なんだぜ。昔は少し有名だったんだ。某歌手とはよく飲むよ。
これは俺の彼女だと見せた写メは某アイドル

笑われるかもしれないが、あたしはそれを信じた。呆れられても仕方がないが、見事に惚れてしまった。
母性本能ってやつなのか、この時に限っては迷惑な本能極まりない

そんな彼はあたしの友人を好きになった。

だから自分の想いは伝えずにあたしの恋は幕を閉じた
もちろんまともな人間ならそんな奴お断りなので、彼の恋も撃沈。




では彼女にプレゼントした某有名カリスマ歌手のサインが書かれた香水は…
見せてもらった某歌手からのメール数通(かなり長文)は…
はたして嘘と言うには相当な努力ではないか。

香水に偽りのサインを自分で書いている姿を想像すると、もはや尊敬に値する。気持ち悪いけどw
それを普通にプレゼントしてしまう神経ってすごい。

現実と妄想の区別がつかなくなったのか、精神病の類いなのかあたしにはわからないが、そんな奴がいたなって話。

あとから聞いた話
彼の本当の名前はとてもとてもダサ…自粛

今どこで何してるのでしょうか…
絡み合う身体が、軟体動物かと疑うほどにくねくねと、敷き詰められた広場。
あたしは目をそむけた。
興奮とはほど遠い。


男は知りません。
教えてください。
嘘を連ねて指名を勝ち取るいつものあたし

イイトコロに行こうと連れてこられた暗くて怪しげな路地
名前は…なんだったかな?アパートの一室に二人で入っていく…。
居酒屋みたいな小部屋がいくつかと、つきあたりに子供が遊ぶようなマットの広間。そこに転がるいくつかの男女の裸体。
タコの様にくねくねと滑稽にうごめく。互いが互いのうごめきに興奮する滑稽な場所

個室に連れてかれたあたしは、隣の部屋にいる男女をなんともなく眺めていた。
そのうち興奮して息の荒くなった男はあたしの胸を揉みはじめた。

興奮…ねぇ。