万能食材

昨日は、久しぶりのお友達とてっちりコースを頂きましたヨォ～

湯引きから始まり、てっさ、フグぶつ切り、焼きフグ

から揚げ、てっちり、雑炊、パスタ、アイス＆シャーベット

私は〆の雑炊は糖質カットの為食べなかったよぉ

お腹いっぱいで満足～

中には、2年ぶりの方もいてほっこりだったなぁ

その中でも今回ビックリしたのが⁉(@_@)が

原木しいたけを生で食べるということ。

とっても香ばしかったです。

また、焼いたり、煮たりとは

一味違った美味しさですね。

新鮮で採れたてを頂いたのでプリプリでしたよ！

お鍋に入れても、焼いても勿論美味しいです。😋

皆さんは、生で食べたことありますか？

しいたけはにはビタミンB1、B2などのビタミンやミネラル類を

幅広く含んでいてビタミンDとナイアシン、グアニル酸やグルタミン酸

などのうまみ成分、きのこ特有の多糖体、食物繊維を多く含んでいます。

しかも、しいたけは他のきのこ類と同様に食物繊維が豊富な食材で

生しいたけ100gに3.5g程度の食物繊維を含んでいます。

野菜でいうと玉ねぎやセロリの倍以上の含有量。

さらに100g18kcalとしいたけは低カロリーな食材。

食物繊維で比較したセロリ(15kcal)とさほど変わらず、

玉ねぎ(37kcal)の約半分のカロリーですから

ダイエット中に食物繊維を摂取したい時にも
最適ということがわかりますね。

しかも、これだけではなく、便秘の緩和にも最適なのです。

不溶性食物繊維が多いので便が固くなりすぎないように
水分補給を心がける必要性などがありますが
不溶性食物繊維は体内の脂肪や老廃物を吸着して

体外に排泄させる働きや、体内で水分を吸って膨れる
性質があり満腹感の維持に繋がります。
また、ビタミンDからも代謝の活性化などの効果が
期待できますしカルシウムの吸収を高める働きによる
骨粗しょう症予防効果などもあります。

ダイエット中に限らず、万能なしいたけは
健康面から見ても、外せないですね。

食べるだけではなく、生薬にも利用されており

昔の中国でしいたけは不老長寿の薬として
重宝されていたらしいです。

しいたけも天日干しした乾燥椎茸の方が
ビタミンDが圧倒的に生椎茸よりも多いことが分かっていますが
生椎茸でも30分～1時間日光にあてた後に使用すると

ビタミンDを増やせます。

＊干ししいたけを戻す場合はお湯ではなく

冷水で戻したほうが栄養価・旨みが逃げません。

ダイエットして身も心も美しく歳を重ねるために・・・