その3か月ほど前、働いていたカナダの旅行会社がオフシーズンに入り仕事が無くなり、南米旅行の情報を収集していた時に、2月のブラジルのリオのカーニバルを観に行こう!と決めた。
しかしブラジルは観光でもビザが要り、カナダの山奥のバンフに住んでいた私はビザを取るにはパスポートを郵送しなければならなかったりと、簡単ではない。
それならばとブラジルの隣国アルゼンチンに飛び、ブエノスアイレスのブラジル領事館でビザを取ることにした。その方が安いし早い。
ブエノスアイレスではダウンタウンの15ペソ(5ドルくらい)のドミトリーに泊まった。
英語はほとんどの場所で通じず、露店ではYesも通じないことも。スペイン語はSi(はい)、Gracias(ありがとう)、Mañana(明日)しか覚えていなかったので、身振り手振り。

(フレッシュオレンジジュース! 美味しい! インドでは七転八倒したけど、これは大丈夫でした。真夏で暑かったのでよくお世話になりました!)

(観光地のカミニート地区。でも表通り以外は治安が悪く、2階の建物から周りを見渡すとすぐ裏はバラック。日本のピースボートで世界一周中で、ブエノス寄港中の人たちにも会いました。)

(同じくカミニート。街中がカラフル!)

(ダウンタウン。さすが本場。そこら中でタンゴが見れる!)
さて、ブエノスアイレスでやらなきゃと思っていたことは、ブラジルの観光ビザ取得と予防接種。
ビザは、当時の私なりに調べた情報では、ブエノスのブラジル領事館なら1日くらいで取れる予定だったのが、実際には夏休みで混んでいるからと4日掛かった。
更に、90日ビザを取れると思っていたのが、受け取ったら31日ビザだった!
えー ゆっくり海岸沿いに北上してアマゾンを楽しもうと思ってたのに、駆け足になっちゃう!と抗議してみたら、長いのが欲しかったら日本で取って来なさいって言われちゃった。
後々、他の旅行者から聞いたり各地で「情報ノート」(日本人バックパッカーが泊まる宿には、旅人が周辺のビザや治安、宿などの情報を書き込むノートがあることが多い。ガイドブックより新鮮で細かい情報が多いので、情報ノートがある宿がある町には、ノート目当てで行くほど)を見てみると、ブエノスアイレスで取得するブラジルビザ事情は段々厳しくなってきているようだった。
(その後、何度かブラジルに入国したけれど、ビザ取得はパラグアイのエンカルナシオンにあるブラジル領事館が安くて早かった。)
もう一つの目的、予防接種は、ブエノスでは無料で黄熱病が打てるとの情報があったので。
黄熱病は専門の診療所へ行くと、パスポートコピーのみで無料で打て、しかも待ち時間入れても3分くらいであっという間に終わった。
他に、日本人会館に聞きに行くと、会館内の診療所で肝炎の予防接種を打てるとのことだったので、A型肝炎のワクチンと注射針を薬局で130ペソ(約43ドル)で買い、診療所へ持って行き、往診代30ペソ(10ドル)で打ってもらった。
あとは、アルゼンチンタンゴを観に行ったり教会や美術館、街を歩いたりして、初めて南米に足を踏み入れた緊張感をほぐした。





~おまけ~
アルゼンチンに入る前に行った、カリブ海クルーズとバハマ。
カリブ海クルーズって言うと高そうなイメージだけど、時期や船によっては結構お値打ちだと思う。
この時は比較的エコノミーな船、Carnivalを利用。マイアミ発着、西カリブ海(ケイマン諸島とジャマイカ寄港)、バルコニー無し、窓有りの部屋を二人利用で、一人1泊100ドルくらい(プラス税金、チップ)でした。
日を選べば、バルコニー無しで1泊100ドル弱、バルコニー有りでも100ドル強! 内側の窓無しなら更に安い。それでアルコール以外は食べ飲み放題! 船の中のプールやミュージカルなどのエンターテイメントも無料で、寄港地で降りて遊べる!
ね、飛行機、ホテル、食事代等を考えると、自分やツアーで行くよりお得じゃない?

(比較的エコノミーなクルーズ船「カーニバル」)

(グランドケイマンでシュノーケリング)

(エイがいっぱい)

(ジャマイカに寄港中)

(バハマのピンク色の砂)