私が子どもの頃。30年も前のこと。


その頃も、

【子どもこころ専用ダイヤル☎️

みたいなものはあった。

かけたことがある私です。



今はどんな対応をしてくれるのだろうか??

と、ずっと気になっている。







私にとって、いつも比べられる存在が身近にいたのはとても大きいことだった。


それが双子の姉。

祖母が私より双子の姉を重宝し大切にするのは…なぜなのか??




双子の姉とは二卵性で顔も体型も似ていなかった。


双子の姉は、卵型の顔にぱっちり二重で白肌に普通体型。

私は、面長の顔に奥二重で真っ黒に日焼けしたガリガリ体型だった。


祖母が私をより叩くのは何故だろう?

双子の姉も叩かれたりはあったのよ。

小学生の私には、「あ、顔が可愛くないからだな」という考えしか思い浮かばず、そう思い込んだ。

時代的にも、卵型の顔にぱっちり二重が可愛い基準でもあった。




私の10代20代30代と

容姿コンプレックスの塊になった。今現在もなお、自分が醜さの塊になっている恐怖に襲われ、鏡を見ることが出来ない日もある。



・小学生で男子に「顔が気持ち悪い」「目が腐る」と目の前でハッキリ言われる。

・双子の姉とのあまりの差別に、叔母(祖母の娘)が抗議する。→やっぱり私可愛くないから嫌われてる

・近所の世話焼きおじさんまでもが、「しょうこちゃんばかり叩くのはいかがなものか?」と抗議に家までやってくる。→やっぱり私可愛くないから嫌われてる

・双子の姉には出ないのに、私には大量の顔ニキビができ始める。

・幼馴染の男の子が、はないちもんめで双子の姉ばかりほしがる。ような気がしていた。



様々なことが、

私の醜さの証拠集めとなった。

人生は証拠集めの旅とはこういうことだ。



毎日のように

鏡を見ては自分の不細工さに泣いていた。




そんな時、こころの電話☎️を知った。

どんな思いで電話をしたのかは覚えてないけれど、ひとりの時間、こっそりダイヤルを回したのだ。




子どもの言語化って乏しい。

自分の容姿が双子の姉より劣っていて醜いことに絶望し、毎日泣いていることは伝えたように思う。


だけどさ。

本当に伝えたかったのは。





それが原因で

(そう思い込んでいたことで)

祖母に差別されている悲しみや苦しみだった。





祖母は双子の姉の方が可愛いようだ、ということは伝えたように思う。



だけども。

そこから話は広がらず、

「次に待ってる子がいるからね〜もう切るね〜」

と言われて電話は終わった。



まだ大泣きしながら、私は受話器の「ツー、ツー、ツー」という虚しい音を聞いていた。


…………。





子どもである私は、

当時、祖母に虐待を受けている認識もなければ、「私が醜いからいけないんだ」という自責しかなかった。


悲しみはあっても

自分の置かれている状況や客観的な物事の視点では話はできず、煙の話しかできないのは当たり前なのではないだろうか。


当時、小学校から児童相談所へ通ってもいたが、何故そこに通っているのかもわかっていなかった私は、そのことを伝えることもなかった。





当時の私が☎️を受けた相談員ガチャに外れただけなのかもしれない。

30年前でも、『子どもは本質的な話は出来ないもの』だと、頭に入れながら受電していた相談員さんもいたかもしれない。



だけども。

当時の電話で、

「専門の大人に助けを求めても何にもならなかった」

という絶望感は忘れられない。




子どもの言語化能力

子どもは無意識に親を庇う

子どもは自分の置かれた状況を客観的に見ることも出来にくければ、話すこともできない



色んなことをふまえて

果たして、こころの電話相談☎️は…

今現在、機能しているのだろうか。




調べたら何かしら出てくるのかもしれないよね。

🔍

気になるだけで調べてもない私は、それを調べて何かしら出てくることで、子どもの頃のあの思いをまた体現するのが怖いのかもしれない。


事実を知って、マイナスな部分を知ってしまっても、どうにもできない無力な自分を感じたくないのだろうな。