アダムは颯爽と現れて心にストームを残して去っていきました。
思えばGNTの日本公演が決まって3ヶ月、私の中には二つのぜひ叶えたいことがありました。
日本中のアダムファンがアダムを語り合える場をもちたい
日本のファンの愛をアダムにしっかりと伝えたい
去年の夏アイドルツアーにアメリカまで行こうと決意したときには、
家族以外にアダムを知る人は周囲になく、孤独でした。
ところが幸運にもミネアポリス行きでkoyumiさんやピョルさんという素晴らしい仲間に出逢うことができ、以来温かい交流が続いています。
そしてアダムのお気に入りSkingraftを扱っていらっしゃる新宿のClubHighEkoさんは、SarahClubさんの温かい人柄とアダム愛で、今やアダムファンの基地となっています。
3月のアダム初来日には70人ものファンがHighEkoに結集しました。
このときに、皆さんアダムを語ることのできる場を求めていらっしゃるのだと痛感しました。
アダムの初ライブ後は絶対ファンが集まってアダムを語り合いたい!!!
こうしてミネアポリス隊のkoyumi隊長のもとに結集してオフ会を開催することになったのでした。
幸いなことに水道橋には土地勘があり、JCBホールのあるMeets Portではしばしば和食店でランチをしていましたので、チケット発売と同時にホールと同一会場でオフ会会場を予約することができました。
私たちは果たしてどのくらいの人が集まってくださるのか心配でもありましたが、
想像を越えるたくさんの参加お申し込みをいただき、
最終的には7日と8日の二日間で延べ150名近い皆さんに集まっていただくことができました。
北海道から九州まで、いえ遠くヨーロッパからのご参加もありました。
かわいい高校生も。
本当にありがとうございました。
皆さん本当に楽しそうに語ってくださってました
オフ会では、アダムのことを語り合うだけでなく、お楽しみも何かと考えていたところ、ピョルさんからアダムが掲載された雑誌やGNTツアーポスター、HighEkoさんからなんとSkingraftの財布やバンダナ、ガガTシャツなど貴重な商品を提供してくださることに!!!そして8日にお越しくださったうどん屋ラゲヂさんからはクリスとアダムのサインが並んで入った'ケミストリー'カード(←アメリカでアダムとクリスの写ったカードにクリスにサインを書いてもらったものに今回アダムのサインをもらったらアダムが「ケミストリーだね」と言ってくれた!)の提供もありました!
景品の数々
さてこの素敵な景品をめぐってクイズ大会が行われました。
ご参加いただいた皆さんには、よくもまあバカげた問題を思いついたものだとウケていただきましたが、
そのクイズの出題のいくつかをここにご紹介しましょう
問 アダムの足の親指と人差し指(人指さないけど笑)はどっちが長い?
問 GNT JAPAN で使用されている中央の階段は何段?
①3段 ②4段 ③5段 ④6段
問 アメリカンアイドルシーズン8のフィナーレで男の子たち8人がDo You Think I'm Sexyを歌ったとき、ジャケットのボタンを留めてなかったのは何人?
① 1人 ②2人 ③3人 ④4人
問 CDのIf T Had You のなかで アダムがdYou(ヂュー)と言う回数は100回より多いか少ないか?
問 アメリカンアイドルシーズン8のTOP8(生まれた年の曲)、アダムの子供時代の写真は何枚出てきた?
①6枚 ②7枚 ③8枚 ④9枚
問 アダムが卒業した高校のスクールカラーは次の4つのうちのどれ?
① レッド ②ブルー ③イエロー ④ゴールド
ウケるためには、娘もダシにしてしまいました。
8日のM&Gで、うちの娘はアダムの弟ニールに"Will you marry me ?"って直接プロポーズしました。
問 うちの娘のプロポーズに、ニールは何と答えたでしょう?
① ボクと結婚したい理由を言って! ② 君のママがいいって言ったらいいよ!
③ ホントはボクよりアダムの方が好きなんでしょ? ④ ごめん、恋人がいるんだ!
そして同じ日のM&GでSarahClubさんがアダムに直接クイズの質問をして答えを紙に書いていただきました。
問 アダムは犬と猫とどっちが好き?(←アダム、即答だったそうです)
クイズで盛り上がる会場
こうしてオフ会は大いに盛り上がりました。
8日はピョルさんが苦心して編集してくださったビデオをスクリーンで流したり。
参加してくださった方々はいろいろな形でアダムへの愛を表現してくださっています。
tikitiki(@t2k2i4)さんは、人形作りの才能を生かして、こんな素敵なアダムを作って下さいました。すごい!
(追記)
↑この帽子はAMECHANさんの製作だそうです。お二人のすばらしい合作になりましたね。
次回は是非アダムに見てもらいたいです
アダムに楽屋花を
そしてオフ会に参加される方の発案で、アダムの楽屋にお花を贈ろうということになりました。
日本の芸能界には楽屋花、という習慣があります。
私はあちこちのサイトをめぐって、アダムのイメージにあう花を届けてくれそうなところを探しました。
そして世田谷にあるBlendaという花屋さんにお願いをすることにしました。
私から希望として伝えたのは、アダムの美しい歌声や派手なビジュアルのイメージに合い、しかも日本での初めてのライブだから和のテイストも加えてほしいということでした。
Blendaさんではアダムの公式HPなども研究してくださり、私の願ったとおりのお花を作ってくださいました。
アダムの好きそうな羽根(ススキ)もついているし、色も形もさまざまの花が配されていて、多様性を持つアダムらしい。歌舞伎のような派手さとどこか静謐な日本的美しさがちゃんと同居してる。
この花はアダムの楽屋の鏡台に飾られたそうです。賛同してくださった方々のハンドルネームを記したカードを添えて。
花屋さんによると、楽屋には関係者からのものと思われる花は他にもあったけれど、
この花が届けられたとき、スタッフの皆さんが「スゴイ花がとどいたぞー」って言ってくださったそうです。
M&Gの時、アダムにこの花のことをたずねたら
すぐに表情をくずして、あの首をかしげる笑顔で、「Yes!! So Beautiful!!」「アリガトー!!」
覚えたてのことばを使いたくてたまらない子供のように、ニホンゴで(笑)
よかった、アダムが喜んでくれて。
そして10月7日はダンサーのTerranceの誕生日でもありましたので、ささやかですがお花を贈りました。ダンサーの躍動するイメージでとお願いして。
成田空港で誰よりも笑顔だったのが、Terranceでした。「新らしい章の始まりだ」と誇らしげにtweetしてくれたように、彼にとっての日本はたぶん新しい世界への飛躍の場所になったことと思います。
私の残されたミッションは刺繍プロジェクトです。
この企画を始めたときには、アダムが日本でM&Gをやるなんて想像もできませんでした。
しかし思いがけずアダムに直接見てもらう機会が訪れました。
刺繍は完成までは紆余曲折もありましたし、聞こえよがしの陰口もありました。
二十数名で力を合わせて刺繍したGlamajukuアダム、縫い合せてみるととてもゴージャスなので、何とか美しく表装したいと考えるようになりました。
しかし、刺繍は厚みがある上に分担して仕上げたためにパーツごとに縫い合わせもある。
表装の専門家には断られ続けました。
機械による近代表装を扱う会社を見つけて、しぶるお店の人を説得して半ば押しつけるようにしてお願いしてようやく完成した掛軸。
写真では薄い色ですが、実際はあざやかな草色の美しい掛軸に仕上がりました。
M&Gでアダムがこれを見た時の
「ワォ!!!」という歓声とうれしそうな顔を私はずっと覚えていると思います。
掛軸は日本の伝統的アートでファンが力を合わせて完成させたというと
本当に感慨深げでした。
アダムの弟のニールが
" I like it !!! "と何度も言ってくれて、掛軸はプレゼントBOXにおさまりました。
これで私のミッション完了です。
GNT in JAPAN によって、たくさんのアダムファンの方と出逢うことができ、愛を共有することができました。愛でつながっているんだ、というアダムの言葉どおりに。
アダムのすばらしい音楽とともに、そのことを感謝したいと思います。
また近いうちにアダムの再来日を迎え、皆さんと集えますように。
最後に、ピョルさんが製作してくださった、アダムの日本での1週間のすばらしいビデオを紹介して、記事を終えたいと思います。
ピョルさんありがとう!
ライブのレビューはまた次回。
思えばGNTの日本公演が決まって3ヶ月、私の中には二つのぜひ叶えたいことがありました。
日本中のアダムファンがアダムを語り合える場をもちたい
日本のファンの愛をアダムにしっかりと伝えたい
去年の夏アイドルツアーにアメリカまで行こうと決意したときには、
家族以外にアダムを知る人は周囲になく、孤独でした。
ところが幸運にもミネアポリス行きでkoyumiさんやピョルさんという素晴らしい仲間に出逢うことができ、以来温かい交流が続いています。
そしてアダムのお気に入りSkingraftを扱っていらっしゃる新宿のClubHighEkoさんは、SarahClubさんの温かい人柄とアダム愛で、今やアダムファンの基地となっています。
3月のアダム初来日には70人ものファンがHighEkoに結集しました。
このときに、皆さんアダムを語ることのできる場を求めていらっしゃるのだと痛感しました。
アダムの初ライブ後は絶対ファンが集まってアダムを語り合いたい!!!
こうしてミネアポリス隊のkoyumi隊長のもとに結集してオフ会を開催することになったのでした。
幸いなことに水道橋には土地勘があり、JCBホールのあるMeets Portではしばしば和食店でランチをしていましたので、チケット発売と同時にホールと同一会場でオフ会会場を予約することができました。
私たちは果たしてどのくらいの人が集まってくださるのか心配でもありましたが、
想像を越えるたくさんの参加お申し込みをいただき、
最終的には7日と8日の二日間で延べ150名近い皆さんに集まっていただくことができました。
北海道から九州まで、いえ遠くヨーロッパからのご参加もありました。
かわいい高校生も。
本当にありがとうございました。
皆さん本当に楽しそうに語ってくださってました
オフ会では、アダムのことを語り合うだけでなく、お楽しみも何かと考えていたところ、ピョルさんからアダムが掲載された雑誌やGNTツアーポスター、HighEkoさんからなんとSkingraftの財布やバンダナ、ガガTシャツなど貴重な商品を提供してくださることに!!!そして8日にお越しくださったうどん屋ラゲヂさんからはクリスとアダムのサインが並んで入った'ケミストリー'カード(←アメリカでアダムとクリスの写ったカードにクリスにサインを書いてもらったものに今回アダムのサインをもらったらアダムが「ケミストリーだね」と言ってくれた!)の提供もありました!
景品の数々
さてこの素敵な景品をめぐってクイズ大会が行われました。
ご参加いただいた皆さんには、よくもまあバカげた問題を思いついたものだとウケていただきましたが、
そのクイズの出題のいくつかをここにご紹介しましょう
問 アダムの足の親指と人差し指(人指さないけど笑)はどっちが長い?
問 GNT JAPAN で使用されている中央の階段は何段?
①3段 ②4段 ③5段 ④6段
問 アメリカンアイドルシーズン8のフィナーレで男の子たち8人がDo You Think I'm Sexyを歌ったとき、ジャケットのボタンを留めてなかったのは何人?
① 1人 ②2人 ③3人 ④4人
問 CDのIf T Had You のなかで アダムがdYou(ヂュー)と言う回数は100回より多いか少ないか?
問 アメリカンアイドルシーズン8のTOP8(生まれた年の曲)、アダムの子供時代の写真は何枚出てきた?
①6枚 ②7枚 ③8枚 ④9枚
問 アダムが卒業した高校のスクールカラーは次の4つのうちのどれ?
① レッド ②ブルー ③イエロー ④ゴールド
ウケるためには、娘もダシにしてしまいました。
8日のM&Gで、うちの娘はアダムの弟ニールに"Will you marry me ?"って直接プロポーズしました。
問 うちの娘のプロポーズに、ニールは何と答えたでしょう?
① ボクと結婚したい理由を言って! ② 君のママがいいって言ったらいいよ!
③ ホントはボクよりアダムの方が好きなんでしょ? ④ ごめん、恋人がいるんだ!
そして同じ日のM&GでSarahClubさんがアダムに直接クイズの質問をして答えを紙に書いていただきました。
問 アダムは犬と猫とどっちが好き?(←アダム、即答だったそうです)
クイズで盛り上がる会場
こうしてオフ会は大いに盛り上がりました。
8日はピョルさんが苦心して編集してくださったビデオをスクリーンで流したり。
参加してくださった方々はいろいろな形でアダムへの愛を表現してくださっています。
tikitiki(@t2k2i4)さんは、人形作りの才能を生かして、こんな素敵なアダムを作って下さいました。すごい!
(追記)
↑この帽子はAMECHANさんの製作だそうです。お二人のすばらしい合作になりましたね。
次回は是非アダムに見てもらいたいです
アダムに楽屋花を
そしてオフ会に参加される方の発案で、アダムの楽屋にお花を贈ろうということになりました。
日本の芸能界には楽屋花、という習慣があります。
私はあちこちのサイトをめぐって、アダムのイメージにあう花を届けてくれそうなところを探しました。
そして世田谷にあるBlendaという花屋さんにお願いをすることにしました。
私から希望として伝えたのは、アダムの美しい歌声や派手なビジュアルのイメージに合い、しかも日本での初めてのライブだから和のテイストも加えてほしいということでした。
Blendaさんではアダムの公式HPなども研究してくださり、私の願ったとおりのお花を作ってくださいました。
アダムの好きそうな羽根(ススキ)もついているし、色も形もさまざまの花が配されていて、多様性を持つアダムらしい。歌舞伎のような派手さとどこか静謐な日本的美しさがちゃんと同居してる。
この花はアダムの楽屋の鏡台に飾られたそうです。賛同してくださった方々のハンドルネームを記したカードを添えて。
花屋さんによると、楽屋には関係者からのものと思われる花は他にもあったけれど、
この花が届けられたとき、スタッフの皆さんが「スゴイ花がとどいたぞー」って言ってくださったそうです。
M&Gの時、アダムにこの花のことをたずねたら
すぐに表情をくずして、あの首をかしげる笑顔で、「Yes!! So Beautiful!!」「アリガトー!!」
覚えたてのことばを使いたくてたまらない子供のように、ニホンゴで(笑)
よかった、アダムが喜んでくれて。
そして10月7日はダンサーのTerranceの誕生日でもありましたので、ささやかですがお花を贈りました。ダンサーの躍動するイメージでとお願いして。
成田空港で誰よりも笑顔だったのが、Terranceでした。「新らしい章の始まりだ」と誇らしげにtweetしてくれたように、彼にとっての日本はたぶん新しい世界への飛躍の場所になったことと思います。
私の残されたミッションは刺繍プロジェクトです。
この企画を始めたときには、アダムが日本でM&Gをやるなんて想像もできませんでした。
しかし思いがけずアダムに直接見てもらう機会が訪れました。
刺繍は完成までは紆余曲折もありましたし、聞こえよがしの陰口もありました。
二十数名で力を合わせて刺繍したGlamajukuアダム、縫い合せてみるととてもゴージャスなので、何とか美しく表装したいと考えるようになりました。
しかし、刺繍は厚みがある上に分担して仕上げたためにパーツごとに縫い合わせもある。
表装の専門家には断られ続けました。
機械による近代表装を扱う会社を見つけて、しぶるお店の人を説得して半ば押しつけるようにしてお願いしてようやく完成した掛軸。
写真では薄い色ですが、実際はあざやかな草色の美しい掛軸に仕上がりました。
M&Gでアダムがこれを見た時の
「ワォ!!!」という歓声とうれしそうな顔を私はずっと覚えていると思います。
掛軸は日本の伝統的アートでファンが力を合わせて完成させたというと
本当に感慨深げでした。
アダムの弟のニールが
" I like it !!! "と何度も言ってくれて、掛軸はプレゼントBOXにおさまりました。
これで私のミッション完了です。
GNT in JAPAN によって、たくさんのアダムファンの方と出逢うことができ、愛を共有することができました。愛でつながっているんだ、というアダムの言葉どおりに。
アダムのすばらしい音楽とともに、そのことを感謝したいと思います。
また近いうちにアダムの再来日を迎え、皆さんと集えますように。
最後に、ピョルさんが製作してくださった、アダムの日本での1週間のすばらしいビデオを紹介して、記事を終えたいと思います。
ピョルさんありがとう!
ライブのレビューはまた次回。