成田空港でアダムとお別れ

アダムが私たちの中にストームを残して日本を去りました。

折しも別れを惜しみ秋の雨


私はちょっと迷ったけれど、自分のけじめとして成田空港へ見送りに行ってきました。
アダムへの行動には、自分自身が戸惑うことも多く、1日に3回は我を顧みて反省します。
「私ってちょっと変よね(ちょっと?)」




アダムたちの出発便はJALの18時35分発マニラ便だろうとほぼ予想がついていたので、
3時くらいまで都内でのんびり友人と食事をして、4時半近くに成田へ到着。
既に数人のファンの方がターミナル内のJALカウンターあたりで待っていらっしゃいました。


3月の第一ターミナルと違い、第2ターミナルは車寄せが見渡しやすく、あの時よりはるかに大人数のグループなので、外の車寄せで待つのが一番と判断、外に出ました。


高校生か中学生かな?と思われる若いお嬢さんたち6~7人がやはり車寄せに集まってきました。


ほどなくそれらしき2台のバンが到着。
バンドメンバーやダンサーたちが降りてきました。

みんな笑顔でこちらへやってきます。


モンちゃんもトミオもみんな自分の荷物の大きなスーツケースを自分で引いています。
モンちゃんは、スーツケースをそこに置いてはひとりずつサインをしていきます。
私はカメラを回していたので、サインはもらえませんでしたが、
最後に握手をして、旅の安全を祈りました。


バンドメンバーやダンサーたちは、みんな名前を呼ぶと笑顔いっぱいに別れを惜しんでくれました。


Terranceもtweetしていたように、彼らにとってもこれは本当に新しい世界なのだと思います。
GNT in JAPAN の成功を象徴するように、明るく希望に満ちた別れの時間。



そしてメンバーたちがターミナルビルに入ってから15分くらい経ったでしょうか。

スタッフが車に近づき、いよいよアダムが!


アダムは日本側のスタッフとがっちり握手をして、足早に私たちの方に向かってきます。




アダム、ちょっと指をなめているように見えますね。

私の横を通り過ぎるときに、ちょうど投げキッスを!


$chachaのバカンス

立ち止まることなくすばやく建物の中へ


そのまままっすぐに出発ゲートへ




パスポートチェックの時にサングラスを外しているのがわかります。

もう一度最後に手を振ってセキュリティチェックへ。


ファンが「アダーム!」と大きな声をかけるのをきいて、
周囲の人たちが集まってきます。

「誰?誰?」「だれだよアダーンって?」


そんな中に「え? 何? アダム・ランバート 日本に来てたの!?」という声も聞こえてきます。






セキュリティチェックを前に、パーカーを脱ぐのが見えますね。


そしていよいよアダムと本当にお別れ。

車から降りてこの間わずか3~4分くらいの出来事。




ありがとう、アダム 日本に来てくれて。

Bon Voyage !


東京での3日間の思い出は語り尽くせないほどですが、
振り返ってゆっくりアップしていこうと思います。


オフ会に信じられないくらいたくさんの方が集まってくださったこと。
昨日のM&Gでアダムが刺繍もお花もとても喜んでくれたこと。


どれも皆さんと一緒にやったことだっただけに、責任を果たせたようでほっとしています。


そのお話はまたゆっくりと。


chacha拝