保護猫Anneの身に起きていた大変な事 | mikilu a.la.cande.gozar

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気づけばもうアラカン。
されどアラカン。
令和のアラカンとはいかに、をテーマに好きなモノ、事、趣味と実益、時々推し活動。と広めのキャパで日々を綴っていきますので宜しくお願いいたします


我が家の庭にやって来ていたガリガリに痩せたネッコちゃんを保護したのが2ヶ月前。








福岡の娘達が引き取ってファミリーにすると言ってくれて、ペットも飼える広いマンションの契約も進みました。



娘達にはちゃんとAnneのワクチン接種、避妊手術を終えてから9月の中旬に引き渡す事になっていて、


6月にはワクチンも終え、いよいよ避妊手術を今週の火曜日に予約を入れてました。






そして当日を迎えたのですが、私にはAnneの事についてずーっと引っ掛かってた事がありまして、


うちの他のネッコちゃん達に比べてちょっと呼吸数が多い?

呼吸する度にお腹が上下する数が多いような気がしてたのです。


なのでその事を先生に伝えました。


"手術前には色々と検査をしてから取りかかるので、夕方にお迎えに来てください。"

と言われました。




ちょうどこの日の手術に合わせて長女も帰省してて、2人して少しドキドキしながら夕方を待ちました。


そしてお迎えに行ったらば、先生が真っ先に

"Anneちゃん、とんでもない事が起きてたよ。呼吸が速い原因がわかりました"
と。


いやみきるさん、その言葉だけでその場に倒れるかと思いましたよね。







先生は先ず健康なネッコちゃんのレントゲン写真を見せながら、

"普通はここに心臓が写ってるでしょ?
でもこっちの写真を見てください。これは横隔膜ヘルニアになってる猫の写真です。"

と別の写真を見せてくださいました。


そのレントゲン写真はお腹の上辺りまでモヤモヤ白いものが有って心臓が見えないのです。



そしてもう1枚見せてくださったのがAnneのレントゲン写真。














モヤモヤが、、、














あるー!!!








M  T  S !!!
(みきる たおれ そう!!!)











先生曰く。


"これは横隔膜に穴が空いてそこから内臓が胸の方に出てきちゃってる状態なんです。それで心臓を圧迫するから呼吸数が多かったんだよ。
たぶん保護する前、いつかは分からないけど交通事故に合ったんじゃないかな。
その時に横隔膜が破れちゃったんだと思うよ。"






みきるさんと長女が絶望と言う名のどん底に落ちようとしてたその時、先生はおっしゃいました。




"だからね、それも手術して元に戻して起きました。
治りました!
もちろん避妊手術もしましたよ。"
と。














S  A  G~😭
(せんせい ありがとう ございます~😭)




みきるさん、上半身90度に曲げてお礼。


90度のお礼をしたのはいつぶりだろう。


もう思い出せないほど昔だ。



とにかく、その日は連れて帰る事が出来ずに3日間の入院となりました。





そして今朝、逸る気持ちを押さえて長女とお迎えに行って来ました。


3日の間に、








黄色いお花になってた。






病院ではちゃんとフードも食べてたそうです。




Anneは推定1才くらい。

そんな身体でよく生きて家に来てくれたね😢

辛い野良ちゃん時代を送ったAnneを、どんな事があっても幸せにすると、長女は言いました。


みきるさんの胸に引っ掛かってた物も、ス~っと無くなりました。



帰って来て、いつものベッドでウトウト。




10日後に抜糸です。

福岡に行く9月の中旬頃には傷も癒えてる事と思います。



















いつかのおやつ




博多阪急で行われてたアジアフェアで台湾の胡椒餅。

たまたま出て来た焼き立てを頂きました。

お肉ゴロゴロでとても美味しかったのです。




そこで買ったタイのもち米を蒸すカゴ、「ガティップカオ」


(画像お借りしました)


2つに分解して小さなカトラリー入れに使ってます。










それとカイガタと言うタイのアルミ製の目玉焼き用フライパン。



ちょうど良い大きさです。





こんなアジアの雑貨を見てると、またアジアを旅したくなります。





いつかの台湾








本日もお読み頂きありがとうございます