前に米を大いに利用して、生計をたてることが出来るのではないだろうか?と考えた。

そこで、またニュースで気になっていたことに関してレポートしているものがあった。


それは・・・「米粉」である。

米粉(こめこ) :米を製粉したもので、製粉(こくこ)ともいう。

小麦粉の高騰により、コンビ二でもパンの値段があがっている。

その救世主ともいうべき、「米粉」!!!

最近のブームなのか、結構この材料を使ったパンも伸びてきているらしい。


そこで考える。

米が原材料となったのだ。日本人の米=主食が、材料となったのだ。

それならば、視点を変えて米の大いなる使い道を考えていく機会ではないだろうか?

減反までしたのは、米の生産が100%であるからでもある。

100%以上の米を生産しても、利益となり生活の糧となるのであれば、誰もが大歓迎である。


そうしたら、あるではないか!飼料用の米!(中国新聞 より)

山形県遊佐町での栽培が2004年度からスタートしている。

現在までに、その飼料を食した豚の肉が販売までに至っている。

さらに、「食料自給率向上特区」として国に認定され、また生産者も増えたという。

減反から米生産から離れた農家の人々が、息をふきかえし始めている。

アメリカでも見たが、飼料用のトウモロコシと食用のトウモロコシは大きく違う。

形も大きさも別の品種といえるものであった。

そんな感じなのか?飼料用の米って?

気になるところである。


だが記事には、将来性についても書かれている。

安定収入を考え、価格を考え、適正品種を開発し・・・課題は多くあるのだ。

簡単に飼料米を全部の農家が導入していくだけの経営性が不安定なのである。


輸出品の安さに目を奪われ、輸出品なしには生活できない。

なんていうのが、今の日本である。

ブランド化や安全性を強調したところで、注目度が高くなっているが。

一部に過ぎない効果であることも確かである。


いかにしたら現状から抜け出せるのか?

人々の努力なしに、成果を出すことはできないだろう。

一人ひとりの意識に呼びかける、印象に残すことも必要なのだろう。

地域の協力も必要である。区域でもいい、市町村でもいい、県でもいい。

国だったら、最高だ!農家の努力一つ一つに目を向けて、協力を惜しまないでほしい。


私は、飼料用米生産を応援する!   ガンバレ山形県遊佐町!!

私も頑張るよ。


アメリカに一ヶ月留学したときのこと。

農学部系の留学のため、多くの農場や牧場の見学や農業系授業に参加した。

その中で一番、興味が涌いたもの。

それは『FFA(Future Farmers of America)』という農業教育をしていく連盟の存在である。

ちょうど留学をした際に開催されていたのが、FFAの主催する農業大会。

中学生から高校生が日頃の農業に関する勉強の成果を競うもの。

見学させてもらったのは、土壌部門と園芸部門。

生徒は自分自身で得意とする分野の大会に参加できる。

園芸部門では、植物の名前を当てるもの、その植物に適している環境や生育過程についての問題などが出される。

土壌部門では、実際の土壌を手で触り土壌分類を判定したり、土壌状態からの侵食や過去の土壌を判断したりする。

どちらの参加学生も判断する上に必要の知識を備えており、器具なども持っていた。

土壌部門の学生は水分状態を判断するのに、霧吹きや土壌を彫る用のナイフ&スコップを持っていた。

他にも水の部門や牧畜系の部門などあるようで、その学生も農業に関する勉強を普段からしているとのことだった。

農業を勉強している日本学生と一緒に土壌部門で参加してみたが、知識の薄さに撃沈した。。。

このような農業教育は関心するものであり、日本にはないと思っていたのだが、

案内してくれた方からは日本にも「FFJ」というのがあるはずだと言われた。

帰国後、調べてみると、本当に存在した。

内容はアメリカのものと同様ではあるが、推進している範囲が農業高校など農業系の学校のみであった。


FFJ :Future Farmers of Japanの略。別名、日本学校農業クラブ連盟。全国の農業科や総合学科に学ぶ11万人の高校生の全国組織。FFJのいろいろな活動をとおして、「科学性」「社会性」「指導性」を高め、農業はもとより、幅広い産業分野で活躍できる優れた資質を身につけるよう自主的・自発的に活動を行っている。


農業教育について自身の経験を通しても、幼いころからの教育が大切だと思う。

私は幼少期から、祖父の農家で水田・果樹園・畑・裏山の中で農作業をしてきた。

じゃがいもが根っこ(地中)にできるもの、枝豆はインゲンのようでにつるではなく、なすと同じように畑で一束の芽を出して実をつける。

その成長を守り、収穫にいたるまでの難しさ、大変さがあって市場に出回っていること。

現代社会の中で何人の人が知っているのでしょうか?


では、ピーナッツの定番「らっかせい」はどこに実をつける?

正解は・・・「根っこ」です。

誰もがあたりまえに答えることができるでしょうか?


この小さな不安は、未来の大きな不安になると思っています。

便利な世の中になり、スーパーにいけば野菜なんていくらでも買える。

でも、その野菜が店頭に並ぶまでに、そんな過程があるのか、知っているのか?

野菜は工場の中から、ポンポン生産されているのではないのです。

農家の皆さんが日々手をかけて、一年の中で限られた数を店頭に出しているのです。


そんな苦労や努力を理解してもらわなければ、日本の食は今後危険信号「黄色」のままだと思います。

生産地問題で社会がゆれているなかで、考えてほしい。

国産の原点はどこにあるのか、どこでどのようなことがあって商品が産まれているのか。

一般教養の算数や国語や社会だ当然大切!でもそれと同じぐらい農業教育も大切!

義務教育の中で農業教育もより取り入れられることで、食についても意識は変わると思う。

その意識がいずれは農業への興味となり、農業の活性化となるだろう。


日本の農業、未来のために農業教育改革も考えるべき時にきていると思う。



最近、話題のニュースは輸入品のギョーザ問題。

そこからどの番組も先を急ぐように、日本の農業の問題について取り上げるようになった。

私も気にせずにはいられない。

農業をして育ち、農業を勉強し、農業を中心にした職を目指しているのだから。


頭に残る番組内容。

現在の日本における年間耕作放棄地面積「埼玉県ひとつ分」

国産のみで一日の食事を考える「ほぼ三食、芋類のみ」


昭和40年の食糧自給率73%が⇒平成17年には40%

農林水産省のページでは、昭和40年から現在の食の変化を示しているが、

一日5杯だったご飯の消費も、今や一日3杯。

逆に油の消費など、「食の欧米化」は誰もが知っている事実であること。

再確認させられる。


自給率が高いものは、米である。

次に高いものは、鶏卵らしい。


母と話したときに、話題にしたら、「鶏卵を得るためのエサは輸入品でしょ」と言われた。

ごもっともである。輸入品のエサがなければ、鶏卵だって自給することはできない。


では、100%自給の米をエサにすることは出来ないのか?

減反するぐらいなら、米を効率よく他の分野に利用することはできないのか?

そんな疑問が出てくる。


世界の食糧自給率で気になることがある。

アメリカに並ぶ国、「フランス」

EU(15カ国)の農業生産額21.3%を占めるEU第1の農業国であり、まら農産物輸出額もアメリカについで世界第2位。

ニュースで聞いたことがあるが、フランスで農業を始める人に国が支援をしているという。

また陸続きの国における農業は昔からの考え方で「領土の保全」という面もあるらしい。

そんなフランスが気になったので調べた。


1981年 有機農業に関する統一規格 法制化

「中長期有機農法拡大支援計画」


1999年 新農業基本法

「経営に関する国土契約(CTE)」の導入

「持続型農業契約(DCAD)」の創設 


2005年度 有機農法利用の土地面積 100万ha

       有機農法利用の農家数   2万5000戸     を目標とする。

・農家に対する転換助成金の支給

・教育・情報・販売支援システムの設定

・公的研究開発機能の強化及び認定機能の充実を施策


など、多くあるようだ。

難しいことは分からないが、国が農業を応援していることは分かる。

農業の現実は苦しいけど、国のバックアップは心強いものである。

日本においても、近年少しずつ同じような農業支援が行われているようだし。


よーするに世界各国で農業対策は行われていることであり、

日本においても同じことが言えるのだ。


なのに、私はその動きについていけてないだけ。

そして、私と同じうような人がたくさんいると思うわけで。

だから、これから一つ一つ勉強していこうと思う!