書道とウクレレ
朝から一日中冷たい雨が降り続いています。
春の雨 と言いたいところですが開こうと思っていた桜もまた花弁を閉じてしまった感じの冷たい雨です。
空手の稽古も有りましたが、今日は出かけるのが億劫でお休み。
そして気になっていた書道に取り掛かりました。
淡墨作品なので雨の日では、しっかり発色しないので色が良くありません。
それに乾くのも遅いので、一枚書いてはお休み・・・その間ウクレレの練習。
また一枚書いてはウクレレの練習。
書道もウクレレも独学ではなかなか上手く進みません。
スマホの音階をカメラで撮って、ノートに書き写してみました。
こんな私の後を追いながら、二階へ上がったり また下へ降りたりの二匹の猫たち。
茶々は私がウクレレの練習で炬燵に入れば傍に来てお邪魔虫になります。
新聞を取りに外に出ただけで、一日中こんな事で過ごしていました。
多分明日も同じような一日になる事でしょう。
風彦の日記4年生
７月１３日（土）雨 こままわし大会
おとといの図工の時間は、『こままわし大会』があった。
木村先生が、しゅつじょうけんをワープロで作っていた。
しばらくして、けんをもらった。
『なまえ ゴマちゃん。回る速さＢ 色のきれいさＢ 強さＣ』
ぼくは先生にそれを見せた。
しばらくすると、
「男の子の一回戦ですよー。」
と、先生が大きなこえで言った。
すると、強そうな人が、ぞろぞろあつまって来た。
みんなが円を作り、かまえた。
「はじめー。」
先生の声とともに、みんなが一せいにこまを回した。
ぼくは、ぼくのこまを見て、ほかのも見た。
（あれだけれんしゅうしたんだから、だいじょうぶさ）
ぼくは、ドキン ドキンした。
どんどんたおれていく。
ぼくのは、まだ回っている。
ドキン きんちょうはしだいに高まる。
「あっ。」
ぼくのがたおれた。
ほかのを見た。 よかった、四位になっている。
これは、五位までがけっしょうにのこれる。
一回戦といっても、これはよせんとおなじ。けっしょうには女もいるのだ。
全いんたおれた。
のこったのは、井上君 久保君 ぼく 新井君 あと一人はわすれた。
女子が終わり、けっしょうだ。
のこった人たちがあつまり、かまえた。
「はじめー。」
みんな、いっきにこまを回した。
すぐたおれた人もいた。
ぼくのはよゆうだが、ドキン ドキン している。
みんなたおれる。
井上君のがたおれた。
ぼくは、「たおれるなーー。」とさけんだ。
すごいぞ、ぼくのと久保君のだけだ。
ぼくのがはげしくゆれたおれてしまった。
久保君 チャンピオン ぼく 二位。
ボクシングなら久保君チャンピオン、ぼく一位になる。
しかしこれを言うと、みんな
「バカじゃないの、そんなんじゃないよ。」
と言うので、みんなには言わない。
あとで井上君がぼくに、
「おまえがおれのこまにひざをあてたからコケたんだ。おまえはしっかくだ。」
と言った。
しかし井上君のこまは、ぼくのひざにあたっていない。
あたったとしても、あっちのこまがぼくの足にとっしんしてきてコケたのだから
ぼくはわるくない。
ぼくは、ぜったい二位だ。
＊先生のコメント
すごくはくりょくのある文ですね。
見事二位。おめでとう。
人にあたったこまは、回し方がわるいのです。
気にすることはないですよ。