粉雪舞う三峰山へ | chachaのブログ

chachaのブログ

日常生活の一齣を切り取って、皆さんにお届けします。

    それ程寒くありませんでした

昨日は起きた時には太陽が出ていたので、訳あって沢山出た洗濯物を外に干したかったのですが、三峰山へ行ったら帰りが何時になるか分かりません。

仕方なく部屋干しして、稽古が有った先生が稽古を終わって我が家に11:30に迎えに来てくださるのを待っていました。

 

先生が呼び掛けて一緒に行くのは先生の家族4人とママさん道場生に私。

それに一般部と中学生の道場生が3人です。

ですから車2台で行く事になりました。

 

ママさん道場生が我が11:30我が家まで来て、先生の車をお待ちしました。

中学生を乗せた力〇君の車も先生の車の後に着いて我が家まで来ました。

 

車で行くのですから気持ちが楽です。

車に乗ってしまえば、後は先生の運転にお任せしてただ乗っているだけです。

 

調子よく三峰のダムまで来たら、

「NABE先輩はここからマラソンですか。」

「えっ、今日はそんなつもりはありません。それに今は膝が悪くて走れません。」

等と冗談を言いながら車に乗っていました。

 

所がその頃から雪がチラホラ舞い始めてきました。

そのうち車が渋滞して動かなくなってしまいました。

もう12日だというのに、まだお参りに来る人が沢山いる事がわかりました。

駐車場から52・5キロメートル手前まで来ると益々動きません。

帰りの車が来るたびに、あゝ一台空いた また2台空いた 等と戻ってくる車の数が多くなるのを願いながら少しずつ少しずつ進んで行きました。

駐車場から2・5キロ手前というのは、極真空手の合宿の時の私と少年部のマラソンコースの終点地点です・・・因みに一般部はダム湖までの往復20キロです。

 

「ここから歩いて行って、後どのくらいか見てきて。」

「トイレに行きたい人は歩いて行った方が早いよ。」

 

雪は少しずつ本降りになってきました・・・でも車の中ですから嫣然寒くありません。

冗談を言いながら乗っていたので、渋滞もまた楽し でした。

 

14;30には着くと思っていたのに、何と駐車場に車を止められたのが15:30をまわってしまいました。

    

雪が舞い始めて、すっかり向こうに見える山が見えなくなってしまいました。

 

食事をしなければならないのにお店は16:00で締めてしまうとの事。

車を降りて、大急ぎですっかり極真の方たちのお馴染みになっているお店で昼食です。

兎に角早く神社の方に行かなければと、大急ぎで食事をして鳥居に向かって歩き始めました。

     

ここから坂道を歩くのが私にはまた大変でした・・・皆に遅れないようにと頑張って歩きました。

     

 

      

    この山門を左手に見ながら、先ずは大山総裁の記念碑へ行ってお参りです。

          16:18 雪はそれ程積もりそうもないので良かったです。

      

 

      

お花は4 5 6日に極真会館の合宿が行われた時に松井館長から手向けられたものです。

私たちも先生の合図で合掌そして拝礼。

 

        そして次は拝殿へ・・・ご覧の通り階段下まで並んで順番を待ちました。

       

合宿の時はこの階段を走り抜けたりうさぎ跳びを指示されたと、きつい支持をこなさなければなりません。

勿論私はゆっくり歩きながらがやっとでしたし、3回のうち2回目 3回目は確か抜けていました笑い泣き

お喋りしていると、こうして順番を待っているのも楽しいです。

       

やっとここまで来てお参りが出来る所では、ここでも一緒に行った皆さんと一緒にお参りです。

 

この両端にご神木が立っており、手や体を着けて祈願している人たちが並んでいました。

       

 

       

 

辺りは益々暮れ初め、おみくじとお守り売り場ではライトが点いていました。

ここでも長い列に並ぶことになりました。

       

       

中央の白い建物がホテルになっていて、合宿はここで数人ずつのグループに分かれて寝泊まりします。

勿論大浴場があり入浴も出来ます。

 

ゆっくりもう少し懐かしい思い出に浸りたかったのですが、そうもいかずめいめいおみくじを買ったりお守りを買ったりして帰ることになりました。

 

それにしてもまだこんなにお参りの人がいたことにびっくりしました。   

 

実は気分良く帰って来たのに、主人の事で大変な思いをしてしまったのです・・・それは後日また。

 

そして今日は主人はケアセンターへ 私は書道に打ち込みました。