風彦の日記   二年生 5月 | chachaのブログ

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日常生活の一齣を切り取って、皆さんにお届けします。

5月12日         す い か


おかあさんが、すいかをかってきてくれました。


よる、きがつきました。 ぼくは、


「すいかが あったの。」


と、いいました。 そしたらおかあさんが、


「あったよ。」


といいました。 そしてぼくは、


「どうしたの。」


と、たずねました。 そしたらおかあさんが、


「かわいい かぜくんにたべさせるためよ。」


と、いいました。 ぼくは、


「はやく たべたいなあ。」


と、おもいました。



   * 先生のコメント

     よかったね。

     まだ、めずらしいものね。 きっとおいしいよ。

     いつ たべるのかなあ。 たのしみだね。


   * 多分 夕食の後 食べたと思います。

     風彦が赤ちゃんの時、私の友達がベビーシッターをしてくれていて、

     その家で熱を出し、水分を摂らせてあげようと、まだ値段の高いスイカを

     買って食べさせてくれたのです。

     その熱は、はしかの熱だとお医者さんに行って分かりました。

     それ以来、5月頃のスイカの味をしめて買うようになりました。

     この時期のスイカは、実がしまっていて本当に美味しいのですよね。