試飲してきました。

新潟のお酒はどうも、個人的に好き嫌いが分かれる場合が多くて、有名ドコロの殆どは自分の嗜好には合致せず、な結果。
でも新潟のお酒で好きなものもあるし、気に入って買って帰ったものもある。


で、たまたま本日試飲させて貰える機会があって、もー、すーげラッキー。

「無濾過の吟醸酒」、「無濾過の生原酒」
凄く新潟らしさのあるお酒なんだと思った。作りたてのなまのフレッシュさと、成熟してない若々しさ、刺のある荒っぽさが生のイイ味してる。
火入れをしていない生生だから、落ち着きのなさが特徴的。辛みはやや弱くて甘味が程々、さっぱりした口当たりなのに生の荒さが後口にも喉にも残って楽しい。
原酒はやっぱり荒さも違うし、個人的にはこっちの方が好きだと思った。生っぽさと荒さとが騒がしいカンジ、旨味はまだ若い、楽しい酒だった。
欲を言えばもう少し、深みが欲しいと思うけど、でも他の酒を呑んでみないことにはな。

無濾過だとか無濾過の生生原酒なんてのは本来、酒蔵に行かなきゃ呑めないような状態のお酒で、温度変化に弱いから(味が変わり易いから)出向かなきゃなかなか機会に恵まれない。
それを、発送出来るって言ってるから、面白い酒蔵だなと思う。先進的、と言うかヤル気あります、みたいな感じを受ける。

行ってみたいな、これは覚えておこう。










加茂錦酒造  新潟県
何だか、振り出しに戻る。な、気分
良く分かんねーや
決めたことを決めた事として動くだけの話なのにいつの間にか引っくり返ってるこの不思議

やれやれ...

取り敢えず、体力作りに歩く事になるような。
良かったのか悪かったのか良く分からないし、後悔するだろうしこうすれば良かったって振り返る事が必ずあるんだろうけれど
不用意に傷を付ける事を望んでいるんじゃない
出来ればそんな環境に置きたくない
だから迷うけど、決めた事なら、それでいい。

じゃあ自分はどうしたいんだって訊かれたらちょっと答えに詰まる
逃げ姿勢は相変わらず、でも少しずつ微かにでも一応、努力してたつもりだけど、所詮言い訳だしな
分かってるから心から
ごめんなさいと有難う。常に、ずっと、思ってる
つまり、なかなか目的地に辿り着きません。

昨日は呑みに出掛けて、時間もあるし呑む気満々だったから、徒歩で店まで。
連れと二人、吹きっ晒しの道を歩く、歩く、歩く。
…間に休憩を挟みつつ。
体力ねーなって、自分で思ってた以上にホントに無くて、歩き続けてらんなくてヤバい、有り得ないくらいに体力が無い…。膝は痛いし、すぐ疲れるし、幾つだよって凹む。
体力をつけマショウ。生きていけなくなりそうだ、このままだと。


和食の呑み屋は久々のお店で、開店一番目の客だった自分らが結局一番長く居たんじゃねーかと。
ナツメロが丁度良くて、楽しかった。
燗したお酒の美味しさは冷酒の美味しさとはまた別、って事を元に「燗して美味しいお酒」を考えてみた。

…これがなかなか難しい。
お酒は嗜好品、国の税収の3パーセントを担う程需要のある、嗜好品。好みは千差万別なんだよ、本当に。
(ちなみに3%つても、一兆五千億超えるんですよ、びっくりデショ)

個人的に(嗜好品なんでこの枕詞が必ずついて回りやす)、
冷酒で美味しい=燗酒で美味しいでは無いと思ってて。
中には冷酒でも燗酒でも美味しいっていうオールラウンダーなお酒もあるにはあるんだけど、そんなにお目に掛かれないかな、とね。

そのお酒特有の個性や旨味が、冷たい方が生きるか温かい方が生きるか、って事で。

冷やして美味しいお酒、常温がイイお酒、温燗で力発揮するお酒、熱燗で生きるお酒、それも全部個性だから。それと、呑む人の好みだから。
お酒に限らず、どんなものでもそうだから、当たり前っちゃ当たり前な話なんですけど、はい。


とは言え、一般的に山廃仕込みなんかやクセの強いお酒(あと濁り酒、微炭酸辺り)は、燗にはあんま向かないってのも、確かにと思う。敢えてそれがイイって方も居るだろうけど、偉いコアな趣味してはるな、と個人的には思う次第。勿論、良い悪いなんかは全くありません。


最近のお酒は親切に、瓶の裏ラベルに味わいの詳細だとかオススメの呑み方が書いてあるんで参考になると思う。
オススメはあくまでもオススメで、そこに囚われる必要は全然無いけど、最初の一歩はそれでもいいんじゃあないかな、と思って自分はまずはそこから。で、色々試す。呑み比べ、要は(笑)
色んなお酒を呑むだけが呑み比べじゃなくって、同じお酒の色んな表情呑んで比べて楽しむのもまた楽しいもので。

大変かも知れないけど、器一つでも味わいが変わるもの。
酒器から選んで愉しむのも一興。
自分の好みを探る、この行為そのものがとても贅沢で愉しい事なんだって事を書き添えて。
結局、「燗して美味しい酒」を書いてない辺り、まったくもって自分らしいなと手前勝手に(笑)








最後にやっと、銘柄を一つ。
燗用にブレンドしたって言うちょっと珍しい燗の為のお酒。
福光屋(福正宗) 「黒帯 燦々(くろおび さんさん)」 石川県