自分は全くもって料理が出来ない。しないから出来ないんだろうとは良く耳にする言葉で至極ごもっとも。
一応は末っ子で多少甘やかされてきたっていう環境と、自分以外の家族三人全員が料理作れるもんで必要にかられなかったっていう事情と。それから、ジャンクフード大好きだし食べられればいいやみたいなお手軽な人間なもんで(美味しいものが食べたいって時は別として)カップ麺が続いても全然平気だから余計料理には着手しないまま現在に至る。
作りもしないその癖に味には細かい我儘な面もあって、厄介なんだろうな。
ここのところ父親の作ったモツ煮込みを二日連続食べていて。それは実は先週も同じく二日間食べたんだけれど、アゲイン。何回でも全然いい、それくらい美味い。たまらん。
先月だったか夫婦揃って郡上八幡に行ったんだとか。味見もせずに買ってきた味噌がえらいヒットだったよう、そのおかげで美味しいモツ煮込みを食せてほくほく。酒に合います。
たまに気が向いて時間があった時なんかにふと料理をする父親。作るものは大抵酒の肴になるようなものばかり。魚もおろすくらいだから結構楽しんでるんだろうなぁ。
テレビやラジオで聞きかじった情報を嬉しそうに話して聞かせながら、出来た料理を出してきて得意げな辺りは子どもと変わらない。
おかげで美味しい酒が呑めたわけで、ご馳走様でした。
今のうちにせめて家族に習えとは良く言われるけど、なかなか。なかなか。