6月終わり、多良間島に行ってきました。
多良間島に関し知っていることと言えば、「黒糖」と「JALマイル修行で島民が困っている」ことぐらい。
海が綺麗だということで行くことに決めました。
多良間島は、石垣島と宮古島の中間に位置する、ごくごく小さな島です。
買い物ができる店は2軒ほど。居酒屋、宿は数えるほど。
タクシーは走っていません。路線バスもありません。
人口は統計上1000人、実際はそれより少ないとか。
観光するところはありません。ダイバーが訪れる島のようです。
島の人は親切でした。
道を尋ねると「乗っていく?」。
日差しがきつい島では、それがとてもありがたかった。
多良間島からボートで外洋を30分ほど北上すると、水納島という島があります。
水納島ツアーに参加してきました。
島に着いて島内を散策。御嶽。遠見台。初めて目にする風葬のあと。巨大なヤシガニ。
そして最大の目的、シュノーケリング。
泳いだ時間は1hぐらいでしたが、行ったポイントは地形が割とダイナミックで見ごたえがありました。
ブダイやコショウダイ、ウミガメ、ハコフグを見かけました。
船長が私たちを見守りながら、合間に素潜りで魚を獲ります。それがまた、見ごたえがある。
帰港後、船長が獲ったコショウダイを刺身にして食べさせてくれました。
これまで体験したシュノーケルツアーとは一線を画す、満足度が高いツアーでした。
このツアーが今回の旅をとても印象深いものにしたといっても過言ではありません。
島にはヤギが多くいました。私のことを見て一斉に逃げるのに、ちょっと逃げると立ち止まって、皆またこちらを見る。
ヤギは好奇心が旺盛なんですね。ヤギ、可愛い。
島にはあちこちにサトウキビ畑がありました。
そしてあちこちでアカショウビンが鳴いていました。
帰途、乗り継ぎで夕方宮古島に戻り一泊しました。
宮古島の宿で、なぜか多良間島に戻りたいと強く思いました。
多良間島を思って涙が出ました。
多良間島には何もなかったけれど、私の心に何かを残していきました。
今度また行くときがあれば、シュノーケルツアーに参加したいと思っています。



