ジムのKインストラクターのボディバランス(ヨガピラティス)は、きつくて私好みです。旅行に行く時と体調を崩した時以外は、毎週出席しています。

 

Kインストラクターは股関節を痛めているそうです。

 

「仕事柄どうしても身体への負荷が大きいんですよね。職業病です。

痛みで取りづらいポーズもあります。

手術したくても、暫くの間休まなければならないからできない。

 

身体を動かせるということは、実はとても幸せなことなんですよ。

どこかが痛くなって初めてその大切さがわかるんです。

私たちの世代は、筋肉をつけるというより身体を緩ませることがだいじなんです。

もちろん筋肉を落とさないのはだいじだけれど、仕事やストレスで緊張して固まった身体を伸ばしてほぐしてあげる。これが一番だいじなんです」

 

私もまさに同じ考えです。

私は朝、身体を動かしてから仕事に行くのですが、最近はワークアウトではなく調整だと思うようになりました。

身体を伸ばすととても気持ちがいい。夜寝ていた間の凝りがほぐれ、滞っていたものがまた流れ始める。身体もこころも調子がよくなる。逆に身体を動かさないで出社すると、なんだか肩や首が凝る。

 

にんげんの身体は動かすようにできている、とつくづく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飼い猫「ちゃび」が虹の橋を渡って満4年。何年も幸福感がありませんでした。

何かを食たいとか、美味しいとか思えませんでした。

ちゃびに会いたい。会えない。ならばもう一度子猫を赤ちゃんの時から育ててみたい。また幸せになりたい。そう思っていました。

何度かシェルターに行きましたが、ちゃびの面影が強すぎてお迎えする決心はつきませんでした。

 

この頃、新たに子猫を迎えなくてもいいと思うようになりました。

ちゃびと暮らして私は幸せだったし、今も幸せだと気づいたからです。

 

夫と、きじとら「さく」と、穏やかな毎日を送れること。

働ける場所があること。

どこも痛くなく、動かせる身体があること。

食事が美味しいと思えること。

雨露をしのげる、安心して暮らせる家があること。

贅沢はできないけれど、何とか暮らしていけること。

娘たちやその子どもたちが元気で暮らしていること。

そしてちゃびと暮らした時間、思い出があること。

 

だいじなものは、往々にして失った後でその大切さに気づきます。

今持っているものは、あって当たり前ではないんだな、と思います。

そう思うとありがたく、愛おしい。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

apple watchのベルトを新しくしました。

 

初めてapple watchを買ったとき、「泳ぐし(ジムで)シャワーを浴びるから」という理由でスポーツバンドにしました。

スポーツバンドは皿を洗う時でも全く気になりません。汚れたらウォッチ本体とともに洗えばいいので、水が飛ぼうが油が付着しようが平気です。ガシガシ使えます。

でもよくある時計ベルトと同様、穴と穴の間隔が5mmほどあります。微調整ができません。

冬は長袖を着用します。場合によって袖口にゴムやベルクロが入っています。袖口がちょうどapple watchにかかり、きつくて不快でした。かと言って留める位置を緩くすると一気に5mm大きくなってしまい、実用的でない。

 

暫く迷った末に最近、スポーツループを購入。これが正解でした。微調整できます。

 

「泳ぐから」なんて。年に何回泳ぐわけ?(私は普段は泳ぎません)

シャワーやお風呂の時だって、私はapple watchを外します。

最初からスポーツループにしておけばよかったな。無駄に6,800円使ってしまいました(apple純正ベルトは高いのです)。

 

夏になればスポーツバンドでも問題ないと思います。それまではスポーツループを使おうと思います。

 

 

 

真藤順丈氏の「宝島」を読みました。

 

戦後のアメリカ統治下の沖縄で、米軍基地から物資を奪い住民に分け与えた「戦果アギヤー」。幼なじみのオン、グスク、レイ、ヤマコは、オンの謎の失踪により、戦果アギャーからそれぞれ別の人生を歩み始める。沖縄の歴史の流れの中で紡がれていく彼らの物語。

 

私がこの本を知ったのは映画がきっかけです。それまでは存在さえ知りませんでした。

 

これまでも沖縄戦、基地建設のための土地接収、米軍機墜落事故、米兵による犯罪、コザ騒動など、沖縄の歴史について少しは知っていましたが、単なる点としての情報でしかありませんでした。この小説を読んで、それらが線としてつながりました。

 

作者は東京都出身とのことですが、小説を読んでいると、うちなーの嘆き、悲しみ、怒り、諦め、希望、底力などが行間から溢れ出てきます。

 

私はこれまで沖縄の見たいところだけを見てきました。

負の部分は極力見たくなかった。

この小説は、善なるものも悪なるものもチャンプルーにして、大きな熱量で突きつけてきます。

 

 

「ババヤガの夜」を読みました。

 

話題になっているからと図書館で借り受け読み始めたのですが。

 

文章を読んでいると、頭の中に動画が流れる。

血沸き肉躍る。

結構グロい描写もありますが、ふたりの女性の力強さが実に痛快。

 

続けて2回読みました。極上のエンタメでした。