今に始まったことではないが

日本は

シャンプー剤の消費量が

突出して

多いと

されている



清潔好きの日本人らしい

言ってしまえば

それまでだが

昨今の

環境問題を論じる時に

問題視されることになる



では

シャンプーを

どのくらいの頻度で

するのが良いのか?



コレは

一概に

答えが出るものではない




年齢


生活環境


使用するシャンプー剤



等々



変わってくるので


あくまで

一般的なお話になる





まず

基本的なシャンプーのやり方



最初に

お湯でよく濯ぐ事



髪を十分に濡らして

よく濯ぐ事で

汚れの大半は

落ちると言われている



汚れていなければ

これで十分

湯シャンを好む方も

沢山いる



よく濯いだら

掌にシャンプー剤を

ハーフプッシュからワンプッシュ程度

(髪の長さ、毛量による)

取り出し

掌でよく泡立てる



泡立てたら

髪全体に付けて

泡立てる



これで十分泡立てば

普通にシャンプーをする



もし

汚れていたり

脂分の分泌が多い場合等で

泡立ちが悪ければ

もう一度

同じ工程で

シャンプーをする




そして何より

よく濯ぐ


これでもか!

くらいによく濯ぐ事


シャンプー剤が

残留していることは

皮膚には

良くない


シャンプー剤によるが

濯ぐ

よく濯ぐ


これが大事




ただ

毎日シャンプーをする中で

汚れていることのほうが

少ない気がするが

慣れの部分のあるので

それぞれで

違ってくる



また

使うシャンプー剤種類によっては

汚れが取れないようなもののも

たくさん出回っていている

ことも事実




汚れてもないのに

シャンプーをすることの

是非についても

論議になるが

皮膚表面にいる

常在菌は

身体を守ってくれている

にも関わらず

毎日シャンプーにより

洗い落とすことで

アレルギー反応が

出やすくなる

という説もある




これらから

日本人は

汚れてもないのに

シャンプーをして

その上

何度も洗う


やり過ぎ

だから

消費量が必然的に増える


一方で

アレルギーも増える



環境問題を

踏まえた上で

シャンプーのあり方

シャンプー剤のあり方を

考える時が

来てるような気がしている