92歳の男性から

予約のお電話



耳が遠くて

電話では

会話にならないくらいだが

どうにか

時間を伝えることができている



お店と家の距離は

およそ300m程度



奥様との2人暮らしで

送迎できる家族もなし



お迎えに

行かせてもらうと良いのだが

理解いただくのが

困難


その上

お家の前では

スペースが無く

乗車していただくのに

軽自動車くらいが必要になる



結果

毎回

歩いてのご来店



この半年余りで

急激に

歳を取られた

感じ



「ここまで来るのに時間がかかるようになった」


・・・


何とか

良い手段はと

考えているが

決め手になるものが

無いのが現状



社会は

少子化対策に

シフトしているが

超高齢化社会が

すでに来ている



90代の独居老人も

珍しくない



それでも

日々の生活を

されている



何かお役に立つことが有れば

・・・

などと

言葉で言っても

何もできないのが現実



あと

10年、20年後に

超超高齢化に向かい

その頃

老人とされる

自分たちは

どこまで

自力で

立ち続け無ければ

いけないのか




怖い気がする(^_^;)