(この記事は3分ほどで読めます)

 

みなさん、おはようございます。今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

 

久しぶりに「これはおもしろい!」と思える正統派の映画(小説)見つけたのでご紹介です!

 

 

引用元:U-NEXT

 

 

だいぶ昔の映画で「今さら?」と思われそうですがてへぺろ 僕こういう実話に基づく映画大好きなんです。

話のストーリーは、冒頭だけネタバレして恐縮ですが・・・

 

 

  アメリカ大使館占拠

 

時は、イラン革命の真っ只中の1979年のイラン・テヘラン

アメリカ大使館が多くのイラン人に占拠され、大使館職員も拘束されてしまいます。

運良く大使館から抜け出せた数名の職員が某国の大使館の協力もあり、拘束を免れます。

その後、アメリカCIA協力のもと、国外脱出作戦を敢行します。

 

 

 

  実話に基づくストーリー

 

国外脱出を試みるのですが、そもそも街にはイラン人が蔓延っています。普通に外に出ようものなら真っ先に捕まってしまいますよね。

 

さらに、アメリカ人が空港に行こうものなら、空港で拘束されるでしょう。

果たしてどのような方法で脱出を試みていくのでしょうか?・・・

 

いろいろ中身を書いてしまうと、ネタバレとなってしまうので、興味がある方は、ぜひ映画や小説を読んでみてください。

 

 

 

個人的には小説の方が、より細かく事件の詳細が描かれています。

映画で全体ストーリーを把握→小説でじっくり話を読む という読み方もお勧めです!

 

 

  魅力が多い中東

 

僕は、イランには訪れたことはないのですが、中東の別の国(湾岸諸国)で2年近く仕事をしてきました。

中東と聞くだけで、危険なイメージしかないですが、対照的に湾岸諸国は抜群の治安の良さを誇っていました。

 

日本の文化と異なる点(街中からお祈りのアナウンスがながれてくる)や、イスラム伝統のラマダン(断食)の時期は、レストランやカフェは日中閉まっているガーンなど

不便な時もありましたが、今となっては良い思い出です。

 

映画は終始、アメリカ側アメリカからの視点で描かれていますが、イラン側の視点でも見たいものですね。

イランは、意外にも中東内でも治安が良いとされ、知識人も多く、資源も豊富にあるとされている国です。(頭が良い人が多かったからこそ、組織だった占拠事件が起こせたのかもしれませんねグラサン

 

アルゴの話は、1979-1980年の実話ですが、今でもアメリカとイランの間に歪みが生じており、まだまだイランも開かれた国になるというわけではなさそうですね

 

 

 

本日もご覧いただきありがとうございました!