「なんだか、命削ってやってるなぁって感じですね」
というのは、ちょっと前に一緒に芝居をした役者から言われた一言。
実は結構響き続けている言葉。
ボクは妥協をできる限りしたくない人間だから、
芝居を目一杯にやろうと思う。
今、芝居をしていない日常に戻って、
いろいろなことを、言葉を思い返してみると、
やっぱり、ボクは芝居を生きることが大切で、
他の全ては付属する何かなのかもしれない。
「そこまで突き詰めなくても…」
とも言われる。
「お疲れじゃないですか?」
とも言われる。けど、そこまでしてこそのモノもあると思っている。
別に個人の問題だから、
そうあるべきだ、なんて言い方はしないけど、
「やる」ということに熱中できないのであれば、
それは単純に寂しいことだとも思う。
すごくライトな気持ちで芝居に手を染めたとしても、
その先の分岐点で、どっちに進むのかがあって、
真剣に突き詰める人もいれば、
簡単に背中を向ける人もいる。
そんな背中を向けた人は、
全てとは言わないまでも明らかに、逃げていて、
簡単な、手軽な充実を求めてしまっているように思えてならない。
そんなものじゃないよ。きっと、
どんな人でも「まずは3回やってみろ」とボクは言う。
就職して、悩んでいる人が「3年働いてみろ」と言われるのと似ていることで、
1回やって、なんとなくやったというだけで、
放り出してしまうのは絶対に違うと思うのだ。
やってみて、確認をして、
そして、自分が「やる」という意思を持つ。
そんな3ステップがきっと必要。
それには最低3回なんだよ。
うまくまとまらないけど、
要はいろんなことをひっくるめて、
悩みも苦しみも嫌で逃げているのがはっきりするのは、
悲しいだけだなってことかな。
逃げちゃ、だめだ。
ま、そういうヤツはすぐに逃げるけど(苦笑
おうえんしてね。