消えた。

と、そんなわけで今日は停電しました。って、ここまでも何度も停電って話は出ていたのですが、なんだかんだで実際に停電を経験したのは今日がはじめて。幸いなことに、これまでは停電の時間を職場で過ごしていて、しかも昼まで、節電程度でどうにかやってこれたってわけです。

にしても、はじめての停電が夜って…どうしたらいいんだ?何を準備したらいいんだ?夕方ニュースで実施される、しかも大規模になるって聞いて、妙にハラハラしてしまいました。何となく買いだめしてしまう人の気持ちもわからなくは…ないかな。

ともかく、仕事を定時に大急ぎで上がりまして、帰り道すがら吉野家の早めの晩御飯。ご飯だってどうなるかぜんぜんわからないから、食べられるときに食べておかないと。―――でも、買って帰るのはやめました。だって、それが結局買いだめになると思うから。

家に帰るともう停電間近。大急ぎで携帯を充電して、PSPとDSを抱えてベッドに入ることに。幸い夕寝の習慣があるボクは、10時と言われている時間までをどうにか寝てやり過ごしてしまおうと思ったわけです。あ、PSPとDSは懐中電灯代わりにと思って。

そして6時20分。あれ?消えない。
いきなりばちーんと消えるわけではないんですね。携帯のワンセグTVを観てみると…はじまっているところははじまっている様子。ってことはいつ停電がはじまるかわからない。

結局停電は午後7時過ぎ。
ふっと消えました。月の薄明かりと静かすぎる闇。
これまた突然でしたけど。でも、そのころにはもう眠気で満々。そのままボクは夕寝に入ったわけで。

目が覚めれば…電気は戻っておりまして。本当、電気ってありがたいなって再認識。明るくて暖かくて、本当に文明の利器だと思ったわけで。
そうだよ。当たり前のことをありがたく思える。被災地の皆さんを思えば、このくらいのこと、なんでもない。

まだまだ停電はあると思うし、ない時間だって節電に励まないといけないとと思う。―――ただ、ボクにはこれくらいしかできないから、できることをできるカタチでやることが大切なんだ。
月の明かりや日頃出会えない暗闇すら、貴重な経験だと思い、その時間はふとあれこれ想えばいいさ。

そして、少しでも早く。
誰もが電気を使えることが日常に戻りますように。


おうえんするよ。おうえんしてね。