突然ですが
ぢろうは「超人」になりたいと思った
アイドルは無理だから
「悪魔超人」に
まあ、それもいまさらだから
せっかく北海道にいるなら
「鳥人」 になるべさ!
なぜに?
ところで、「鳥人」って何??
ネット検索してみると
「ちょうじん」だと思ったら「とりじん」って読むの?
それじゃあ、「焼き鳥屋」の名前みたいじゃないか
北海道のテレビで
「君は鳥人(ちょうじん)を見たか!」
っていうコピーで毎年やってた番組があった気がするが・・・
真相を確かめるべく、ぢろうが向かった場所はここ
「大倉山シャンツェ」
以下、公式ホームページから
大倉山は、1972(昭和47)年に開催された冬季オリンピック札幌大会でジャンプ競技場になったことでも知られています。現在はサマージャンプやナイタージャンプも可能な近代的設備が整い、国際的な大会が数多く開催されています。
リフトを使って頂上へのぼると展望ラウンジがあり、標高300mの地から札幌の市街地や石狩平野、石狩湾が一望できます。さらに、ジャンプ台のスタートラインを目の前に見ることができるのも魅力のひとつ。急斜面のアプローチを真上から見下ろせば、ジャンプ競技選手の気持ちが伝わってくるようです。
札幌の観光スポットです、はい !
ぢろうは鳥人(ジャンプ競技選手)の気持ちを知る為にリフト乗りました
ここで豆知識
ぢろうは極度の高所恐怖症である
スタート地点を覗き
ジャンパーの気持ちとシンクロするぢろう
飛ぶか! 飛ぶのか!? ぢろう
ス、スイマセン・・・
「今日はアゲンストの風が強すぎるので、飛ぶのは危険
です」
こうして、鳥人の気持ちを肌で知ったぢろうは
股間がキュッと締まる感覚にガクブルで 下りのリフト
に乗ったのである
コレまた怖かったのヨ
※観光客のじいさん、ばあさん達は平気で乗ってますが・・・
しかし、下りのリフトに乗りながら、ぢろうを正気にもどしたのは
途中、すれ違った、上りのリフトに乗っていた
スーツを着たサラリーマンの姿
彼が両手でしっかり抱えていたものは
よくある店舗用のレンタル・フロアマット2枚
「ああ、定期的な交換の度に
アナタはそうやって、このリフトを上り下りするのねん」
そう心の中で思った瞬間、
ぢろうはスーツを着た彼が頭だけ「鳥」に見えた!!
うあっ、あれが
ネットに書かれていた「鳥人(トリジン)」かっ!
※ネットによると、鳥人(トリジン)はスーツを着ていて、頭の部分だけ「鳥」で、首より下は人間の姿をしているらしい
ぢろうは確かに大倉山で「鳥人」を見たのである
※補足1・・・ぢろうと同じ高所恐怖症の方は、リフトに乗らず、頑張って遊歩道を登ってください(違う意味で辛いでしょが・・・)
※補足2・・・うちの幹事長には「長チン」疑惑がある
おしまい