NHK連続テレビ小説「おひさま」 第4週 「母の秘密」(第22回) | シャブリの気になったもの

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NHK連続テレビ小説(朝ドラ)
おひさま 第4週 (第22回)
「「母の秘密」 (2011年4月28日)



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★ちょこし感想

で、家に帰った陽子は、茂樹から
「陽子。いつか約束したよな?味方になるって。じゃあ今から頼む」
ってんで、陽子の手を引いて、父・良一のもとへ・・

予科練の受験の許しを得ようと陽子付き添いで父の前に来たが…。
そこに、明日は日曜なので予定もないし、みんなの顔が見たくなったからと、
春樹が松本から帰ってきた。

陽子の心情としては、
「その日私はおばあ様から母の話を聞いて頭の中にいろんな事が渦巻いていた。
 母が先生になりたかったという事。
 恋を貫くために家を出て行くような女性だった事。
 私はその娘なんだという事。
 おばあ様が一度茂樹兄さんを引き取ろうとした事。
 幼い春樹兄さんがそれを命懸けで止めた事。
 それにとにかくすぐには整理できないくらい混乱していた」

茂樹にとっては家族そろったところで、あらためて…。
と思ったら、茂樹と陽子はいつものように、些細なことから口げんか。
また始まったと見ている良一と春樹。
陽子は茂樹のドジ話をして
「そんな人が海軍に行こうなんて無理無理!」って口を滑らせた。

ホントは「お父さん、お話があります。実は、私…」ってやろうと思ったのに、
陽子に口火を切られちゃった。でも、
「かえって気持ちが楽になった。実はかなり緊張してたんだ」
と、あらためて…。
「そういう訳なんです。お父さん。
 海軍飛行予科練習生の試験を受けたいと思います。
 お許し頂けますか?
 これが願書です。
 お願いします!」

判断するうえで、良一が理由を聞くと…。
「小さい頃から僕は優秀な兄さんに比べて自分は駄目だ駄目だと思ってきました。
 でも亡くなる前、お母さんが言ってくれたんです。
  『茂樹、あなたはとっても気持ちの強い子なの。
   あなたが途中で何かを投げ出すの、お母さん見た事ない。
   だから胸を張りなさい。あなたはとってもいい男よ』
 おかげで 自分に希望を持つ事ができました。
 お母さんに感謝しています。そしていろいろ考えてきました。
 自分の人生の事をずっと考えてきました。
 自分に何ができるのか、どう生きれば医者になる春樹兄さんのように
 世の中の役に立つ事ができるのか。 そしてこう考えるようになりました。
 国を守るために軍人になる。
 それはこの家をお父さんや兄さんや陽子を僕が守るという意味です。
 それができるんなら、なんてすばらしい事なんだろうと」

普段はあんななのに、何だかすごいなと思って茂樹を見ていた陽子。このころは…。

「どうかお国のために頑張ってください」ってことでお許しが出た。
良一は願書を仏壇の紘子に見せて…。
「茂樹が海軍の航空隊に行きたいそうだ。あの茂樹がだよ紘子。
 君は生きてるよ紘子。この家で生きてる。茂樹を頼む。守ってやってくれ」と祈る。

さて、春樹が急に家に帰ってきた本当の理由とは…。
「陽子、これ。真知子さんに渡してくれないか?
 こういうの好きなんじゃないかなと思って。それだけだ。おやすみ!」
陽子に託したプレゼントは『ハイネ詩集』。

『私には 分かったの。春樹兄さんも真知子の事が好きなんだって』

やはり、松本城で真知子を見ていたまなざしといい、
春樹も真知子に惚れていたのね。
またややこしいことになりそう。

ところで、川原のほうは…。
「(春樹) 川原も一緒に来いって誘ったんだけどな。
 あいつ怪我しちゃって来られなくてさ。
 寮の仲間と野球やっててさ あいつ張り切りすぎちゃって足くじいちゃって」
でもピンピンしてらしい。
大したことなくて安心した陽子だったが、忘れようとしていた川原への思いが
名前を聞いただけでもう駄目だった。



小ネタ:

*茂樹のドジ話
 朝御飯食べながら寝てた。
 おみおつけに鼻入れて驚いてこぼして火傷した。

*予科練志願所
 シャブリの気になったもの-予科練志願書

*茂樹が真知子にしたプレゼントは『ハイネ詩集』。
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「あさイチ」冒頭の朝ドラコメント:
(今朝はなし)
今日のゲストは假屋崎省吾さんと城之内早苗さんです。


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陽子は当時のイラストレーター・中原淳一ファンという設定みたいです。
 ( 中原淳一ホームページの記事より。)

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★恒例の配役 (クレジット順)

作:岡田惠和

音楽:渡辺俊幸

語り:若尾文子

撮影協力:
 長野県 安曇野市

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須藤陽子:井上真央

須藤茂樹:永山絢斗  (陽子の次兄)

須藤春樹:田中圭  (陽子の長兄)

(回想)
 桐野富士子:渡辺美佐子 (陽子の祖母・紘子の母)
 須藤紘子:原田知世 (陽子の母)
 須藤陽子(少女時代):八木優希 (幼少期回想)
 須藤春樹(少年時代):中川大志 (陽子の長兄・幼少期回想)
 須藤茂樹(少年時代):渡邉甚平 (陽子の次兄・幼少期回想)

須藤良一:寺脇康文 (陽子の父)

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