社内公用語は英語、でも、同僚達とのおしゃべりや会社外での会話となると、断然中国語を話す機会の方が多いです。
突然英語で話しかけられても、中国語で答えていたり、、、。
前回のTOEICから2年以上経過。
アウトプットの機会をもっと増やそうと、Skypeでの英語スクールを探してみました。

結果、英会話スクール比較サイトなどを使って見つけたのがこちら↓
http://eigoru.web.fc2.com/
※中国国内の方は開けないと思うので、VPN等を使ってご覧くださいませ♪


決め手になったのは、
・先生たちの評価が高いこと
・家庭教師スタイルなので、色々融通が利くこと(日程の変更など先生との直接交渉で決められる)
・月額料金ではなく1回あたりの料金が設定されていること

などです。

実際2ヶ月ほど経過したのですが、とっても良いです。
実は、ここでお試しレッスンを受け、そのあとに他のスクールの体験もしてみようと思ったのですが、あまりにも良いので即効決めてしまいました。

私の先生(フィリピン人)は、礼儀正しく時間にも正確。
その上、豊富な教養を節々に感じられる方です。
25分のフリーディスカッション形式なのですが、その都度CNNやJapan Timesなどの記事を引用して話し合います。
これまでのところ、中国の環境問題、日本の政治化の失言、アフリカの婚姻制度などをトピックにレッスンが行われました。
まちがってしまった文法、わからない単語についてはSkypeのテキストメッセージで指摘してくれるので、あとからゆっくり調べることもできます。

ちなみになんと、1回230円です!

インターネットを使ってのレッスンなので回線速度が不安でしたが、今のところなんとかなっています。
フィリピンと中国は時差がないので、会社に行く前にレッスンを受け、それからの出勤。
週に1度たった25分ですが、それでも効果は出てきた気がします。
やっぱり語学はインプットだけじゃダメだと、実感させられる今日このごろです。

それにしても、月々1000円以下で英語レッスンが受けられるなんて、本当に便利な世の中ですよねー。
本日は旧正月の大晦日。仕事も1週間あまりお休みとなります。
そんな今日、こちらで親しくしていた友人が日本に本帰国しました。

彼女と出会ったのは、中国で最初に来た都市で、日本語教師をしていた頃。
その後、彼女は今住んでいる都市に引っ越し、私も偶然再び同じ都市に住むことになりました。

3年ほどのつきあいになるでしょうか。でも会うのはせいぜい年に数回。
会って会話をしても、なんとなくかみあっていないというか、最後には消化不良のような悶々とした気持ちで終了することになります。
出合った頃は、まさに苦手なタイプだと思っていました。

でも、この数年をふりかえると、とにかく困ったときに手を差し伸べてくれたのが彼女でした。

あーーこんなこと誰にお願いしても無理だよな~、でもダメ元で言ってみようかな、、
という気持ちで相談すると、きまって力になってくれたのでした。
私が一方的に彼女を利用しているような気持ちになって、軽く落ち込むぐらい、彼女の人の良さには圧巻でした。
だから、彼女の本帰国が決まったときは寂しい思いでいっぱいでしたが、今こそ恩返しのラストチャンスと、最優先で彼女のやりたいことをサポートしました。(といっても結局は何も返せなかった気がする)

大人になると、気があわない人とつきあわないというのが賢い選択肢だと思ってきましたが、それによって大事なことも失っている気がします。
自分が未熟だからこそ相手の本質をわかってあげられない、だから気が合わないと思い込んでいることもある。
いい年して自分は未熟だ!どいう事実にもしっかり向き合わないと、長い人生で豊かな人間関係なんて構築できないんじゃないんじゃないかな、、、。

最近特に我が強くなってきていて、そういう自分に危機感を感じるのであせる、自らのためにも今の思いを書き残してみました。

N姐,祝你一路平安!
昨日は仲間達との忘年会。

その席で一人が言います。
全部忘れちゃったら毎年成長ないよねーと。

反論者は言います。
いやいや、日本人はいつも真面目にガツガツ働いているから、この日ぐらいは忘れていいんだよ。そのぐらいでちょうどいいんだと。


一方で、中国人はこう考えています。
過ぎたことは過ぎたこと。後ろなんて振り返っちゃいられない。
さあ、来年に向けてがんばっていこう!来年の豊富はああだこうだ、、、。



忘年会 
望年会

日本語ではどちらも「ぼうねんかい」って読める。
一方、中国語でも両方「wang nian hui」って読める。(なんと四声も一緒!)

音を聞くだけではわからないけれど、自分にぴったりくる漢字はそれぞれなんだろうな。
そんなことをふと考えながら、帰路につくのでありました。
今日は11月11日。中国では独身の日と言われています。
しかし最近では、お買い物の日として浸透しているようです。

タオバオを見ると、衣類やアクセサリー、バック、靴はもちろんのこと、電化製品、化粧品、海外旅行まで大幅に値引きされて販売されていました。
加えて面白いものだと、金融商品。
高い利率の商品が、本日限定で販売されていました、、、。もうなんでもアリなんですね。

私は昨日の夜に欲しいものをチェックし、今朝購入手続きをしたのですが、ネットバンキングの回線が混雑して決済時にエラーが出てしまいました。(その後無事処理されました)
どれだけ多くの人がこの祭りに熱狂しているんだろう、っていう。


熱狂から少しさめ、我に返ったお昼過ぎ、友人からこんなメールをもらいました。


❶55秒,1亿;❷6分07秒,10亿;❸13分22秒,20亿;❹ 20分51秒,30亿;❺29分38秒,40亿;❻38分零5秒,50亿; ❼50分08秒,60亿;❽1小时03分,70亿!
"今年淘宝双十一300亿目标轻松完成吧"
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亿は「億」の意味です。
これらは、11月11日0時をスタートとし、そこから経過した時間と、その間にタオバオの決済で動いた金額(人民元)を表しています。
「今年のタオバオの11月11日の売り上げは、300億の目標を楽々クリアしますよー。」だそうで。

この購買力に改めて驚きました。
今日買わないと損しますよ、ってな盛り上げ方がうまいのかもしれませんが、物を買いたいという欲求がマグマのようにあふれ出している、そんな印象を受けたのでした。
中国は現在7連休の6日目です。
日本から持参したドトールの豆を自分でグラインドし、それを飲みながらブログを書いています。


先日、会社の人たち(日本人)と、このドトールの話で盛り上がりました。

私は日本にいた頃、TOEIC、USCPAと試験勉強があるたびにお世話になっていました。
11枚綴りのコーヒーチケットを買い、それをちぎりながらミラノサンドAか?はたまたBかで迷い、たまには甘いモノでも!と思ってミルクレープを頼んだりするような、そんな日々を過ごしていました。


するとAさん、「私ドトールでアルバイトしてましたよ!」

Bさん、「公認会計士の勉強で毎日のように行ってた」

全員「やっぱりドトールだよね!」


その後、スタバは食べ物メニューが残念だとか、コーヒーの味が好みじゃないとか、ちょっとしたスタバ批判につながっていきました。スカシた感じがするのもなんかね、と。

ドトールの勝因は、安い、長居しやすい、おいしい、の3拍子に加えて、格好つけ感のないところだそうです。

会計事務所勤務の人間というのは、つくづく質実剛健な人が多いなと、この会話で改めて実感したのでした。

そしてまた、再び何かの勉強をするときには迷わずドトールを選びたいな、とも思いました。
勉強に集中するなら断然ドトール!!って、実証されたような気がしたから、、、。
お店にしてみたらいい迷惑なんでしょうけどねべーっだ!


日本にいたらこれをオフィスにストックしたい。ドトールの味で脳を覚醒させたい、みたいな。
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