ボーイスカウト、「クラブ」!? はぁ~という感じでした。
私の理解では、ボーイスカウトは解散して、お世話になってる「お寺」のお掃除会といいますか、、時々寄り合いするだけでいいのでは?
と思っていたのです。
長老の考えは、「最終的にそうなっても構わない、でも、可能であれば、ボーイスカウトの下部組織として留まり、時々要請があれば、ボーイスカウトのお手伝いはしますよ~」みたいなスタンスを取りたかったようです。
そうなりますと、「ボーイスカウトの制服は着られる!」のです。…ボーイスカウトの制服って、サファリパークのユニフォームといいますか、教習所の教官の服装いいますか、あんまし、好きではありません。
でも、そこに、「拠り所(=アイデンティティー)」を求めておられたのか!! とちょっとびっくりしました。
その「ボーイスカウトクラブ」の設立には、日本連盟はOK,アトは地区と、県の了解をとってください。ということになったそうです。
すんなり行くと思っていたのですが、名称でもめました。
なんだか、大人の世界と言いますか、「メンツ世界なんだなあ」と思ったのです。