人間50年、なーんていいます。
私の父親も50代で亡くなりました。
平均寿命は80代ですけど、50代で亡くなるかたもちょいちょいおりますし、近い人でもお亡くなりなられる方いらっしゃれます。
そんな50代に突入してもまだボーイスカウト指導者から足を洗えずにいました。
ボーイスカウトの「班」は最低人数6人が1チームになって、違う班と競い合う、みたいなことも行うのですが、
うちの隊は3人とか4人。
すでにボーイスカウトのていをなしていないのです。
近くにたくさんボーイスカウト隊があり、子供を取り合っているような状況もなくはないのですが、そんな大人数のグループに再編すればいい、と私は単純に思うのですが、やはりそれぞれの隊に個性があり、成り立ちも違いますので、なかなか
他の団と「合併」というのは難しい
ようです。
私は敷地を貸していただいてるお寺の「友の会」のような存在
で、掃除や、お寺の行事を「時々手伝う」というので十分だと思っておりました。
といいますのも、ボーイスカウトはとても「規則が厳しい!」ですし、会費もどんどん値上げするわ、メリットをあまり感じませんでした。
でも、団の上層部といいますか、が頑張りますのでずっと存続していたのですが、一昨年の夏キャンプ、和歌山の海に行ったときに「年をとったなあ。もうそろそろ引退を考えたほうがいいんじゃないのか」と思いいたったそうです。ついに、わがボーイスカウト団も終わりを迎えました。。