一口に「20年」といってもいろんなことがありました。。
結局長男は5年くらい在籍しましたが、真面目に活動したのは3年だけで、あとの2年は会費だけ納める「幽霊隊員」でした。
当時は人数も多くて、中途で辞めるというのはなかなかしにくい状況でした。
(ライバルではないですが、みんなの手前、一人だけ先に辞めるのは…みたいな感じだと思います)。
長男が辞めて3年くらい経ってから、次男が入団しました。
当時は家内も「お父さんだけ一人で楽しんで!?」みたいな感覚でした。
決して「楽しんで」ではないのですが、(楽しいこともありましたが)、次男をなかば無理やりに引き込むことによって、自分の活動を正当化したかったのかもしれません。
長男と私はなにか気が合うのを感じたのですが、次男は小さいころから「お父さんが嫌い!」で大変でした。
ボーイスカウトに誘うのも、正直勇気がいったのですが、何だか知りませんが、素直に入ってくれました(もっとも入ってからは、あまり口を聞いてくれませんでしたが…汗;)。
で、次男とは3年。
それで11~12年過ぎていました。
辞めるのは次男が辞めたタイミングだと思いますが、当時はもう「隊長」でしたし、「後任を探すまでは辞められない」空気が満載でした!! まあでも隊長の育成は団の業務ですので、無理を言って辞めても良かったのですが、押し切られたといいますか、うやむやにされてしまいました。。
それからの8年が長かったですね~
といいますのも、我が子はいず、まったく知らない他人の子の育成にかかわるのです。
もちろん無報酬、完全ボランティアですが、責任はあるという、おそろしい世界でした。。