長男の「入団」のいきさつはこうです。

小学校の仲のいい友達がいました。

当時流行りの「カードゲーム」なんかがしたいので、その友人の家に遊びに行きました。

そこのお母さんから

「この子、近くのボーイスカウト入ってるねん。一郎(息子の名前)くんも、いっぺん遊びに来ない? 活動は日曜日だけやし、ハイキングしたり、野外で料理したりして、楽しいよ♪」

 

みたいな感じで、その「ボーイスカウト」に出入りし始めました。

ボーイスカウトの小学校年代は「カブスカウト」といいまして、3年生(ウサギ)、4年生(シカ)、5年生(クマ)までの3年間。

 

やんちゃな盛りですが、まだ小さく、ちょっと注意するとわりと聞いてくれる感じです。

一郎は4年生になっていましたので、その2年目の「シカ」グループに編入、みたいな形になりました。

 

制服も先輩からの着古し(ぼろぼろでしたが)を使えば、ハバザックというリュックサックが4千円ほどで、ほとんどお金もかかりませんし、「月謝」も毎月2千円ほどで、大した負担にもなりません。外遊びが嫌いな子供でしたので、一郎が「入団」することには「賛成」です。ただ、そこまでの送迎をしないとはならず、その指導者の人とも少しは言葉を交わしますし、活動を見学したりしているのですが、遠くから、私の姿を見ているような、見ていないような、ちょっと変な感じでした!