先日、妻とうまく話が出来て、「転職しよう!」と盛り上がったと書いたのですが、先日オンライン受験した清掃業者の予定給与を見て、「こんなに下がるのは、嫌!」と、やっぱり言い出した。

給料の件は予想通りで、最初は「高給」な会社ばかりを狙っていたが、そんなところは、よほど能力があるか、よっぽど、“いい成績”を上げないと無理、だとゆうこともだんだんわかってきたので、大体今の線、年俸400万円~くらいにさがってきた。

 

それでも何もわからない新人(年はくってるけど)に、そんな大金を支払おう、というのだから、私が現在勤める、バカダ商店より、よっぽど甲斐性があると思うし、将来のことを見越して、人を雇おうというのだから、今後も有望と思われる。

 

バカダ商店は、売り上げの下がったことを、人減らしでしのいでゆこうというとんでもない会社で、53歳の現社長が、60歳くらいのときには綺麗にたたもうと思ってるのはみえみえ。

 

彼は親の残した不動産があるので、バカダ商店をつぶしても、悠々自適な老後が待っているのである。

 

現在、13人いる従業員のうち、派遣、アルバイトが6人、3年後には4人が定年を迎え(私もその一人)、残る3人を養っていければ、なんて悪魔の論理で考えているかもしれない。

 

そんな希望のない会社にいつまで勤めるのか、かといって転職もなかなか難しいし…

と思っていたら、月曜に受験した「清掃業者」から、速攻、返事がきた。

「先日はWEB面接をお受けいただき、誠にありがとうございました。

弊社にて、慎重に検討いたしましたが、今回はご希望にそえない結果となりましたことを、ご連絡いたします。」

 

またまた、ダメだった。「受かっても行かない」って思っていたが、ふられると、やっぱりショックだった。それも面接の翌日だ。あ~あ