私が入社した、1986年でも、マツゾウ初代社長は80歳を過ぎていたおじいさんでした。
毎日毎日会社に来ていたが、社内を3周くらいうろうろして帰って行くのです。
みんなはそんな初代社長を
「ダンナさん」と呼んでいました。
ダンナさんって、当時はバブルの始まりで、「ヒルズ族」とか、ジュリアナ東京の「お立ち台」が流行りはじめていた、キラキラした時代に、「ダンナさん」なのです。
昭和の香り、満載の商店だった。
ダンナさんは、よぼよぼで足を痛めたらしく、杖をついて、出勤していた。
10時にきて、12時に帰る、みたいな生活を長く続けいていた。不思議な存在だった。
エビオスと、栄養ドリンクをよく飲んでいた。
エビオスを、飲まずに「バリバリ」食べるのにはビックリしたことを覚えています。。。