2024.07.28 第41回 未かん寄席(割烹 未かん)
•桂三語「七度狐」
「鯛」(三枝 作)
⚫︎トーク
オリンピックが始まり
スポーツ観戦の楽しさなどを語る
寝不足になりますよねーな話
⚫︎「七度狐」
キター七度狐
お伊勢参りの帰りの
清八ときーやん
この2人が出てきただけで
もうワクワクしますね
きーやんキャラの
おとぼけぶりに
怖いシーンも癒されます
今日は
鳴り物なしバージョンで
代わりに
三語さんの鼻歌付きなんです
十分に楽しめました
尼寺でいただく
べちょたれ雑炊
忌日には
定期的につくられるという
え?と驚くような
色々なモノが入ってます
美味しいの?という前に
食べられるの?って感じ
夜になると
墓場が賑やかに
骸骨の相撲
ただいま夏場所開催中
「骨の富士」の四股名にワロタ笑
金貸しのオサヨばーさんの
存在感がすごい
亡霊なのに圧が強い
三語さん
キツネのシッポを引っ張る
描写が丁寧です
力一杯引っ張って
わわっ
抜けたものは?
みんなの
唖然とした顔を
想像するだけで
笑っちまいましたー
⚫︎「鯛」(三枝 作)
とある料亭の生け簀が舞台
このお店がオープンしてから
ずっといると言われてる
生け簀の主
ギンギロさん
新入りロクの
すばやい動きを見て
自分と同じ
本鯛真鯛である事を見抜く
ロクを気に入った
ギンギロさん
お客の好みなど
しっかり見極め
賢く生き残れと
養殖の鯛や
輸入ものの鯛にはないプライドを
大切にするよう教える
例え
活け造りになっても
ピクピクなどとしてはいけない
胸を張れと
ギンギロさんは生け簀から
逃げたという
ペガの話しを聞かせて
希望は捨てるなと伝える
そうやって
出会えたギンギロはん
なんと
網ですくいあげられてしまう
なぜ
それには理由があった
活け造りになったギンギロさん
ロクに教えた通り
ジッと動かす
本鯛真鯛のプライドを
みせつけるが
そのせいで
仲間の命が危なくなる
仲間を守ろうとした
ギンギロさんが
とった行動とは
ギンギロさん
めっちゃカッコ良かった
三語さんの鯛を
初めて聴かせてもらいました
師匠の世界観を大切にしつつ
キャラクターにも
また違った味があって
良かったです
今後の進化が楽しみです
落語会が終わり
設営中の為、外にて待たせていただく
メダカが前より増えてた!
お楽しみ
割烹 未かんのお弁当をいただく
お持ち帰りもOKですが
残った方々と
食べながら落語談義に花を咲かせるのも
楽しい
左から、未かんの三崎さんと三語さん♪
同級生のお二人です
帰り道
三田駅前では「三田牛フェス」開催中
三田牛を堪能できそうです🐂
お腹がいっぱいだったので
ブラブラと見ただけですが
何やら楽しそうでした
大阪に到着
梅田の地下道を歩いていたら
「一緒にハートを作ろっか」と
道行く人を片っ端からお誘いしている
赤い人がいた
「あなた誰?」
背中の刀はなんですか?忍者なの?
流行りのキャラクターなのでしょうか?
疎くてごめんよーと
シュタタタと立ち去る
この後は
繁昌亭の「シャッフル落語会」へ
行っちゃう予定
次回の「未かん寄席」は
9月15日(日)です