2024.01.21 未かん寄席(割烹 未かん)
・桂三語「長短」「崇徳院」
⚫︎トーク
仲良しグループの新年会にて
集合写真を誰が撮るか問題
通りすがりの
知らないおじさんが名乗り出て
なんじゃこりゃーな結末
⚫︎三語さん「長短」
気の短い男と
気の長い男の友情コメディ?
どちらもええキャラです
気の長い男
始終
ニッターと笑ってます
話し方も
動作も
全部ゆーっくり
ポヤーンとしてて癒されます
饅頭を食べるシーン
んっんっ言いながら
ゆーっくり
ゆーっくり
めちゃくちゃ美味しそうに食べる
こぼしたのも食べる
指についたのも
丁寧に食べる
描写が細かいし
暖かい目で見ちゃいますね
気の短い男の
威勢のいいキャラ
声もでかい
客席 1番前のお客様
第一声で驚いて
飛び上がってたよ笑
2人の
凸凹コンビの掛け合い
なんやろ
真逆なんだけど
ぴったり息が合ってるんですよね
オチもおもしろい
個性も
優しさの形も
みんなちがってみんないい
詩人 金子みすゞさんのおっしゃる事が
よくわかります
シンプルなお噺なので
この2人のキャラを
魅力的に演じるのは
かなり難しい演目だと思いました
三語さん、上等です
⚫︎三語さん「崇徳院」
若旦那の儚さと
熊五郎のパワフルさの対比がいい
お噺の中に
グイッと引き込まれます
おひつを首からぶら下げ
たくわんを切りもせずに
突き刺して
若旦那の
恋煩いのお相手を探しに行く
熊五郎頑張った
若旦那の命はあと5日
旦那さんが熊五郎に
息子の為にぜひ
見つけてやってくれと頼むシーン
ウルウルした
かかの厳しくも優しいねぎらい
寝かしつけるシーンも良かった
散髪屋のシーン
頭も心も
坊さんになってた
かなりツボにハマります
以前は
熊五郎の奮闘ぶりが
楽しかったけれど
今回は
人情というところに
心動かされた
笑う場所も
バリエーション豊か
何度か観た演目なのに
新鮮な気持ちでたくさん
笑いました
え
これは人情噺だった?って言うぐらい
泣いて笑って
このお噺の印象まで変わった気がします
何より
ハッピーエンドが嬉しいね
良いお噺が聴けました♪
落語会の後のお楽しみ
もう何度も叫んじゃうよ!って言うぐらい
美味しかったよ
命水もね
おみやげに、カブの煮物も注文
作ってもらってる間に
お手製の
カラスミなどをいただく。美味しっ
居心地が良くて
つい長居をしてしまう
近くに三田青磁の窯の跡があると聞いて
寄ってみました
三田市三輪明神窯史跡園です
自分でもお皿など作れるみたい
係の人が説明してくれました
未かん寄席の帰りだと言うと
今度、寄席にも行ってみようかなと
おっしゃってました
歴史を感じたわー
よくこんな大きな
昔の窯跡を復元させたね
ロマンがあります
裏手の山道をズンズン行きます
森林浴です
山道を出ると
じゃーん三輪神社に来ました
楽しい落語に、美味しいお弁当に
森林浴に神社参拝
おかげさまで
元気いっぱいで帰りましたとさっ
カブも美味しかった
ほっぺたが落ちました
三崎さん、スタッフの皆様
ありがとうございました
同志よ!
次回の未かん寄席は
3月24日(日)ですよー