2023.10. 18 白酒ジャックⅩⅩⅤ(道頓堀ZAZA HOUSE)
・桂雪鹿「延陽伯」
・桃月庵白酒「お茶汲み」
・桃月庵白酒「松曳き」
〜仲入り〜
・桃月庵白酒「甲府ぃ」
この日は、道頓堀まで
桃月庵白酒さんの落語を聴きにいきました♪
春頃に
白酒さんの落語を何気にネット聴いて
すっかり一目惚れしたのですが
関西で落語会があるとお聞きして
ワクワクが止まらず
ダッシュで伺った次第です
吉田食堂さん主催の落語会です。
申し込みが遅かったので
整理番号は、100番台
なかなか入場できませんでしたが
会場内は、自由席だったので
前方の好みの席に
座らせていただく事ができました
ありがたやー
⚫︎雪鹿さん「延陽伯」
紫の着物で登場
座布団も紫なので
高座では
雪鹿さんと座布団が
一体化してしまいました笑
延陽伯の難しい言葉を
すらすらと
流暢に話されてました
年齢不詳の落ち着き具合
2人の
慣れない環境での
新生活スタート
八百屋さんからのお祝いは
また明日
はじまりのワクワクに
ぴったりのお噺でした
⚫︎白酒師匠
気分高ぶる中
黒っぽいお着物で
白酒さん登場
第一声は
「私は着物を、背景に合わせてみました」
どかーんっ
これだけで会場は大爆笑
マクラも
インバウンドで賑わう
大阪の事
可愛らしいニコニコした風貌とは違い
結構、辛辣に毒を吐かれるんですよ
海外の方々は
たいしてうまくもない
たこ焼きを
並んでまで買おうとしてるとか
関西に来て
ソウルフードをディスるなんて
一つ間違えば
関西人も、たいそうご機嫌斜めに
なりそうなものですが
白酒さんの魔法にかかると
そうなんですよねー
わかるわかるみたいな
いちいち爆笑話になってしまうのです
終いに
大阪をいじってくれてありがとう
などと
お礼を述べたくなったりするという
(私だけ?)笑
修学旅行生に道を聞かれて
教えたけど
関西弁じゃなかったから
がっかりされちゃったとか
東京の
ぼったくりバーの話など
人の失敗の話は
楽屋で師匠が喜ぶんですよねー
などと、嬉々として話してくださいました
白酒さんは
声がかっこいいのです
ヒーローを
江戸っ子にしたみたいな
女性役も良いのです
威勢がいいんだけど
色気もあって
凛として好き
おバカキャラも
くったくがなくて
楽しい
今日は3席も
落語を聴けました
どれも二ヘラ〜な顔をして
聴いてました
楽しかった
拍手しまくり
次回は、来年の4月に
吉田食堂さん主催の
独演会があります
またダッシュでいきますわよ
東京にも
行ってみたいな
東京で落語を聴くとか
田舎もんには
ハードルが高いのですが
好奇心がむくむくと
膨らみます
来年は
冒険の年にしよう