‪⚫︎公演名:‬『三語・三度ふたり会〜坂壱で2回目〜』
‪⚫︎開催日:2023年6月29日(木)‬
‪⚫︎時間:19時45分開場/20時開演(2時間ライブ)‬
‪⚫︎場所:勉強部屋 坂壱(大阪鶴橋)‬
‪⚫︎出演:桂三度、桂三語‬




2023.06.29  三語・三度ふたり会〜坂壱で2回目〜(坂壱)

•トーク(2人)
•桂三度「上燗屋」
•桂三語「崇徳院」

大阪鶴橋まで落語を聴きに行きましたニコニコ

私の周りで
「鶴橋行ってくるービックリマーク」と言えば
焼肉?キムチ?
…などと、思われがちですが

「う〜ん〜、落語行くねん!!」が
最近のトレンドでございます。
おほほーデレデレ

開演が遅かったので
その前に、上本町ハイハイタウンを徘徊花
昭和感が漂います(素敵やで)

なんと!
春鹿(日本酒)が
わんさか置かれてるお店を発見
名前忘れましたが
美味しい焼き鳥屋さんです合格
ビールはサッポロ
くるしゅうないキラキラ

ご一緒したR先輩のYねぇさん
静かーに熱い方です
アホみたいに熱い私とは正反対ですが
サッポロ生ビールという
仲良しアイテムがあるから大丈夫グッド!

キャッキャしながら、坂壱へGOビックリマーク

⚫︎トークの内容は、詳しくはやめておきますね。気になる方は、坂壱まで!
おめでたいイベントの話や
映画やドラマの話しをされてましたが
プ、プリズンブレーク?
ブラックミラー?
ドラマ「ちりとてちん」を何回もみて
同じとこで泣いてるような私には
横文字の題名は3つ以上は覚えられませんあせる
坂壱は、年齢層が若いから
仕方ないのかもしれませんね。
ちょいと凹む汗

⚫︎桂三度さん

マクラで、
三度さんがいつもの居酒屋にいたところ
べろんべろんに酔っ払ったおばさんから
ナベアツさんやろ的な絡みに遭いドクロ
居酒屋の店長さんが助け船を出して
この人はな、旅役者の
飾刀 亮之助(かざりがたな すけのすけ)さんや!と言うたところ
おばさんも納得!!
(納得するんかい!)爆笑
※名前の漢字は適当です

というエピソードがあったようですが
これに、気持ち全部持っていかれました泣き笑い
なんかわからんけど、かっこいい 笑

落語は、酔っ払いのお噺です。
『上燗屋』
やたらと
あっつー!あっつー!と言うところ
面白かったです照れ

お酒がぬるいというたり
今度は、熱いから継ぎ足せとか
お豆さんのこぼれたのや
料理のおからのところだけが
食べたいなど
酔っ払い全開ビックリマーク
キング オブ 酔っ払いビックリマーク
意味のないポリシーで
店主をからかいます。

今の時代
おからのようなヘルシーフードは
好んで食べられています。
おからを使った食べ物も人気です。
ドーナツなどの専門店もあるくらい。

「お金を取れないところ」を
わざと欲しがるというところが
笑いに通じると思うのですが
この落語が作られた時代と
食文化も違うので
今と昔の人々の笑いは
若干違ってしまうのかなと
ふと思ったりうーん

そういや私は
猫舌なのもあり
お酒を熱燗にした事がないという事に
気付きました凝視

この落語の酔っ払いは
終始楽しそうだったので

私も、あっつー!いうて
お酒を飲んでみたくなりました。
また世界が広がりそうですねニコニコ

⚫︎三語さん
次は、病人のお噺です。
病気は病気でも恋煩いあせる
おお!まさかの「崇徳院」です

さっきまで豆の転がってた飲み屋が
高津宮に早変わり!!

弱り果てた若旦那の上品さが
なかなか儚げで良いです
クマの天真爛漫さとの対比が
いい感じでワクワクします
プチ「はっはーん」ありグッド!

これからすぐ、
お嬢様探しに出かける
お腹の減ったクマに
大旦那から
旅のアイテムを用意されましたニコニコ

お櫃ごと、首からぶら下げ
たくわんを1本突き刺し
草履を10足ぶら下げられるシーン
もう大好きです
クマ、されるがまま 笑い泣き
おかずが少ないんじゃ?と
心配しましたが
後から
女房よりたくわん2本追加されるので大丈夫グッド!

せおはやみーびっくりマーク
大きな声で探します。
あっちこっち歩きます

体もポロポロ
散髪し過ぎて、頭もヒリヒリあせるあせる

クマの悲壮感
クタクタ感も良かった
汗まみれな感じも良かったネガティブ

もうダメかと思いきや
最後の最後で
みつかります
ご縁というのはこういう事なのかと
思います
恋煩いで弱った二人の
想いが成就しましたラブラブ

みんなが胸を撫でおろし
素敵な素敵なハッピーエンドドキドキ

クマ、頑張ったねーチュー

オチは
床屋の割れた鏡
「割れても末に買わんとぞ思う」てへぺろ

若さゆえの切なさに
ユーモアもあり
崇徳院
ええお噺です
聴けて嬉しいラブ

⚫︎熱燗の思い出(独り言)
私の先生(生前の師匠)に
お稽古後の飲み会に残れ!と言われたけど
次の日、朝が早かったので
どうしても帰りたくて
「熱燗が飲めるのなら残ります!」と言いました
(お店には日本酒が無いのを知ってたので)
そしたら先生はドヤ顔で「越乃寒梅」を出してきはりました(い、いつの間に仕入れた?)
もちろん、飲み会には残る事になりました。

越乃寒梅が飲みたくて笑

先生の作戦勝ち‼️
いいお酒だったので
そのまま冷やでいただきました。
次の日、必死で起きる事になりましたが
懐かしい思い出です♪

師匠は居なくなってしまったけど
師匠に教わった事を無駄にしたくないので
8月にコンクールに挑戦しますグー
お稽古も増えるので
寄席に通う回数は減りますが
古典芸能に触れた後は
めちゃくちゃ調子が上がるので
これからも落語に助けてもらいたいと思います。

頑張るぞー!!爆笑