雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~ -31ページ目

厄よけなるか


$雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~

梅もほころぶ今日この頃 (逆光)


買い物に出かけた帰りに

ふと思いつき、最寄りの神社に寄ってみた。

昨年から懸案の 厄除けをしてみようかと。
 


お守り売り場の男の人に聞くと

今すぐできますとのことなので
 
では、とお願いする。



「いくらですか?」

と聞くと

「お気持ちですので・・・。」

と言われる、

「お気持ち・・・。」

阿呆のように復唱する私をみて

あきらめたらしく やさしく

「だいたい皆さん3000円から5000円になさるようですよ。」

と 言ってくれる。

どうやら 神社に払う儀式費ではなくて

お礼に神さまに献上するお金ということらしい。



その後

「呼んで参りますので 少しお待ち下さい」

と 言われ 最初に対応してくれた男性退場 

案内のおばさまに従って社(?)の中へ。

しばし待つ。







神主さん登場。

なんか・・・衣装が変わっただけで さっきの

男の人に見える。

どうしよう コントっぽい。

(私は人の識別能力が低いので 違う人かもしれません)


ああ、失礼な亊考えてないで集中集中。


儀式は滞りなく 進み

途中 輪を抜けたり、頭の上で

白い紙のついた棒を振ってくれたり。


最後に

「前に進んで 御祈願をどうぞ」

と 言われる。


お金の価値とか世界とか 考えていたので 

突然のフリに プチパニック。

手を合わせながら 心の中で


「えーっと 厄払い厄払い。

 私に今年は厄が 振りかかりませんように、

 あ、(なんとなく 払われた厄がまわりにふりかかる図を想像する)

 まわりにも。

 あ、(まわりから払った厄が日本中に・・・)

 あの 日本からも。

 あ、(日本から・・・)

 できれば 世界中の穢れを・・・。」



 
 自分が厄年で厄払いに来たのに 

 変な思考のループにはまって

 世界中の厄払いをお願いしてしまいました。

 平和祈願やん。

 
 最後は 地球から厄が遠ざかって行く壮大な絵が

 頭に浮かんでいました。

 ・・・宇宙大丈夫かな・・・。





 



$雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~
 


最後にもらった 厄よけ三点セット。
 
聞きそびれましたが このお箸で食べればいいのでしょうか?


さあさあ、何にしろ 

今年は厄年のせいにはできないことだけは確かです。







ダイヤル回して。

姪っ子(赤ちゃん、パーマ)

が 部屋に来ていて あやすものがなかったので

古い電話で遊ばせる。



$雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~





作品として 使ったもので、

グレー1色で塗りつぶして、ナンバー0だけ残してある。


0を残すか、0まで潰すかで 結構悩んだ覚えがあります。

今なら 潰すかも。いや 残すかも。(まだ悩む)




展覧会で会場に置かれたこいつはほんとに地味でした。


きっと ほとんどの人が そっとナンバー0を塗り残した

私の乙女心(?)には気付かなかったでしょう。



それは 良しとして

びっくりしたのは 電話が大好きでいつも

携帯を耳にあてて

「もしもし」

の真似をする パーマちゃんが

この電話を 「電話」と認識しなかったこと。

私が

「見てみて!もしもーし!」

と やってみても不審顔。

「何 その でっかいの?」

「何 その ぐるぐるするやつ?」

みたいな感じ。

そして その時私も感じました

「受話器 重!」

ダイヤル式の電話って

こんなに しっかりした受話器だったんですね。


もう 黒電話(うちのは肌色でしたけど)は

完全に過去の物なんですね。

きっと どこかでは まだ 使われてるんでしょうけど。

「ダイヤル回して 手をとめた」

とか、

「電話して」 のジェスチャーに 

指をクルクル回す動作を含むとか、

「リンリンリリン♪」

とか もう 





$雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~


ないのね。 








余談(まあ、全部余談ですが)

でも 絵に描く時 絶対こっちの電話の方がかわいいので

これが 電話として 認識されなくなると 困っちゃうわ。

今 絵本とかに 登場する電話ってプッシュホンなのかしら?

看板とかの 電話マークは? 

にわかに気になってまいりました。

そもそも ダイアルってなに?→ちょっとウィキペディア


(ウィキペディア後)・・・ダイアルってなんだか素敵。









年賀状いろいろ

今年は作ったものは極力(くだらないものでも)

アップしていく方向で。






いまさら、年賀状(よく考えたら作ったのは年末ですけど)

もうここ10年くらい 家族が使う年賀状は

私が作っています。

そのうち 他の親類達も使ってくれるようになった。

ので、

「おばちゃんはいつもちょっと ふざけた感じのを選ぶから・・・。」


$雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~スポンジはんこ

こんなかな?とか。


「あの人はちょっと落ち着いたきれいな色のが好きだから・・・。」



$雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~切り絵

したら、こんなかな?とか。


各個人からの要望で

「ほとんど 文字を書かんでいいやつがいい。」

「元旦って入れて。」

「縦書きで」

「横書きで。」

と、バリエーションも増えていきます。

結局バージョン変えたのも入れるといつも10種類以上つくります。


雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~けしごむハンコ



「不人気大賞」は下3つのデザインです。


「正月っぽくないしトラが小さいで賞」
雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~

 「ちょっと地味で賞」
雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~


 「微妙で賞」
雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~


一番下のは ハンコができたとき

「インドのトラっぽくて超かわいくない?」

と思ったんですが。配置のせいかハガキの白さのせいか、まさに微妙。

自分も使いませんでした。

このトラは好きなんだけどな。


かわいそうにここに 載せることもできなかった

「トラに見えなくて駄目だしばっかりされたで賞」

のもあります。

「これトラ柄の白クマやん」

「しっぽもなんか違う。」

と、だめだしの嵐で不採用となりました。



おもしろ半分で作ったのに 人気があったり。

めちゃめちゃ時間かかったのに 不人気だったり。

「好みって いろいろ。」

と 毎年感慨深いです。


去年なんか できたときのあまりのダサさとベタさに

イヤになった 牛のアップに「今年モウよろしく♪」

みたいな ハガキを2人も選んで びっくりしました。

身内に作る時 意外にダジャレ系ははずせない。



あっさりシャレた年賀状をもらうたびに

「あ、こういうの素敵。」

と、思うのに 気付けば 干支でベタなものを作っている。