夢の絵 「秋の匂い」

私は小さい時から総天然色の夢をほぼ毎日見ます。
あんまり リアルな夢を見て、現実と区別が付かなくなることもあります。
そして その件(仕事関係)で電話をかけて人に迷惑をかけたこともあります。
(ごめんね 書道家田原さん;)
仕事の前の日に 一日ばっちり仕事をする夢を見て朝からヘトヘトということもあります。
でも、時々
起きてからも幸福な気分の残るようないい夢や、不思議な夢を見ることがあります。
そういう時 その気分を形にしたくて 絵にすることがあります。
これも 何年も前に見た 夢をもとに制作したものです。
夢の中で 私は 自分の背丈より高い 大きな大きな花ばかり
売っている 花屋さんで、 お店の人と話をしています。
大好きな人に 似合う花がなかなかなくて、ようやくこの花屋さんで
見つけたのです。
真っ赤な花のついた パラソルのように大きな花を握って
とても うれしかったのを 覚えています。
目が覚めた時 私は もちろん 花など持っていなくて、
そんな 花屋も無い、大好きな人が誰なのかも わかりませんでした。
絵の中の 女の子は 私では ありません、
大きな 花があたりまえに 咲く町で暮らしている女の子です。
その子は 仕事帰りなのか お使いの帰りなのか
大好きな人の働く場所を こうして眺めながら
秋の町を家路につくのです。