どうも、ジキです。

 

 

結構たくさんの方にブログを読んでくださっているみたいで、

かなりびっくりしています。

はい。

 

さて、

8・23忖度マスク拒否教師排除事件当日の話に入る前に、

ジキがどうして強気に「科学的根拠がない!」と言い切れるのか、

これを理解しておくと、

今後皆様も戦うときに強気で行けると思いますので、

説明してみたいと思います。

 

ジキはずっとウイルスについて疑問に思っていました。

生物であって、粒子でもあって、

「光」みたいによく分からない存在なのはなんでなんだろう?と。

 

更にウイルスには変な設定がありますね。

これらの設定が疑問だったのです。

 

①なぜヒト細胞にウイルスの侵入を許す鍵穴がついているのか?
②なぜヒト細胞は単なる粒子に操られてコピーを大量に作らされるのか?
③ウイルスは毒ではなく、毒を生成するわけでもないのに感染すると、
 時には宿主を死に至らしめるようなことができるのか?

 

これ説明すると長くなるので、

詳しくはこちらの動画を見てください。

 

 

この3つの疑問の答えを示してくれたのが、

崎谷博征氏の著作「ウイルスは存在しない!」です。

 

 

この本は、

ウイルスや免疫の真実を知るためには重要な本です。

 

この本を読むと分かりますが、

ウイルスのでっちあげの元をたどっていくと、

パスツールの「病原体仮説( The Germ Theory)」に辿り着きます。

 

 

この「病原体仮説」は、

病気になる原因は体の外から病原体(細菌など)が体内に侵入して感染することである、

という「仮説」です。

これはあくまでも仮説で、

2021年の現在まで立証されたことがありません。

 

パスツールに関してはこの動画をご覧ください。

 

 

病原体仮説を根拠にした「コッホの原則」も実はコッホ自身満たしたことはありません。

 

 

病原体仮説が立証されていないことを述べましたが、

細菌については病原性を証明できないので、

ウイルスに白羽の矢が立ちました。

 

ただ、ウイルスではコッホの原則が厳しすぎるので、

条件を緩めた「リバーズの原則」が提案されます。

 

 

しかし、リバーズの原則ですら未だに満たされたことはありません。

 

このように細菌やウイルスの病原性は未だに確認されたことはないのですが、

実際に病気になっている人がいる。

病気になった人のそばにいると病気になることがある。

つまり疫学的観察のみで以て感染症があたかもあると多くの方々が信じております。

 

ですが、

しっかりした研究・実験の前では病気の伝染は証明されていません。

 

 

感染症という病態は未だに疫学的観察でしか示すことができていません。

疫学的観察は仮説を立てることには有効ですが、

何の証明にもなりません。

それは太陽が東から登って西に沈んだことを観察しても、

天動説の証明にならないことと全く一緒です。

 

 

感染症に関してはこのように科学的根拠が非常に薄いのですが、

ウイルスに関しても多くの方はその存在を信じていると思います。

それはウイルスが分離されたという報告があるからです。

感染研も新コロウイルスの分離をHP上で報告しています。

 

 

今年(2021年)に入ってからは変異株の分離にも成功したという報告が、

東京都健康安全研究センターからも出されました。

 

 

そこで、ジキは東京都健康安全研究センターに分離について問い合わせを始めたのです。

 

 

ここで分かったことは、

 ①「単離」は技術的に困難である。

 ②単離された新コロウイルスの標本はない。

とかなり重要な情報を得ました。

 

 

単離が技術的に困難であれば、

その存在も病原性を確認することができません。

それは、今回の新コロウイルスに限らず過去のインフルなど全てのウイルスに言えます。

ですから、

前述のウイルスの病原性が未だに確認されたことがないことと一致します。

どのウイルスもコッホの原則もリバーズの原則も満たせないのは、

単離が技術的に困難だったからということになります。

これで裏が取れたのです。

 

更に付け加えると、

単離ができるようになるまでは、

ウイルスの存在や病原性を確認することができません。

 

さて、

単離ができないのに、

東京都健康安全研究センターは変異株の分離ができたと何故言っているの?

特定の微生物が「優先的に増えている」ことをどうやって証明するの?

ということで質問してみました。

 

 

東京都健康安全研究センターの回答は衝撃的でした。

ウイルス以外の成分はバックグラウンドとして考えるというのです。

何とも非科学的なことをやっています。

これを詐欺と言います。

 

 

感染研にも聞いてみましたが、

同様の回答でした。

 

 

他の研究機関にも質問してみました。

あの山形県衛生研究所にもです。

 

 

そして重要な回答をします。

CPE(細胞変性効果)を確認したことで「分離」に成功したと言ったのです。

 

 

この回答をきっかけに、

まささんが「分離」は「培養」と同じ意味ではないかと指摘するに至ったのでした。

そして、

山形県衛生研究所はそれを認める回答をします。

 

 

これによって、

ウイルス学では「分離」を「培養」と同じ意味で使っていることが分かりました。

ここで、

なんでそれがアカンの?

って思う方もいらっしゃると思います。

だって、

ウイルスの設定では細胞に感染して増殖することになっているわけですから、

培養すれば目的のウイルスだけが増殖されるではないか!

と思っているから疑問はないですよね。

 

でもそれは間違いです。

実は細胞から出てくるのは、

内因性レトロウイルス、

細胞外小胞、

エクソソーム、

などと呼ばれる粒子が出てきているのです。

 

 

 

ここ数年、エクソソームに関する研究が進んできているので、

ウイルスの存在に疑問符が立てられています。

 

実は米国CDCも2004年に、

コ口ナウイルスはヒト細胞由来の粒子と誤認している可能性がある、

と警告しています。

Emerging Infectious diseases, vol. 10, Num. 2, Feb., 2004
Ultrastructural Characterization of SARS Coronavirus

 

 

また、

2020年には、

新コロウイルスとヒト細胞由来の粒子と区別がつきません、

という論文も出ました。

Kindy360, Aug., 2020, 1,(8)824-828
Appearances Can Be Deceiving - Viral-like Inclusions in COVID-19 Negative Renal Biopsies by Electron Microscopy

 

 

これらのことから分かることは、

病原性を持つとされるレトロウイルスのことを、

外因性レトロウイルスと言いますが、

外因性と内因性のウイルスの区別がつかないほどよく似ているので、

単離ができないということです。

例えば遠心分離器にかけても同じバンドに入ってしまうので分けられません。

つまり、

未来永劫、単離は技術的に困難であるということが言えます。

ですから、

未来永劫、ウイルスの存在も病原性も確認できないことを意味しています。

 

 

さらに面白い話があります。

ジョン・フランクリン・エンダースという研究者が面白い実験をしています。

 

 

この方は、

先ほどの「培養」を「分離」と言ってしまおうと考えた人物ですが、

培養のコントロール実験(ウイルスを使わない)をしています。

その結果なんですが、

培養と同じ現象が起こることを論文で発表しています。

Proc Soc Exp Biol Med. 1954 Jun;86(2):277-86.
Propagation in Tissue Cultures of Cytopathogenic Agents from Patients with Measles.

 

 

つまり、

これは何を意味しているかと申しますと、

ウイルスの設定である、

細胞に感染して増殖することで細胞が破壊される、

というのはウイルスが原因ではないということです。

培養の時に行われる、

飢餓状態や抗生物質(毒)によるものであるということです。

 

さらに突っ込んで言えば、

我々が病気になるのは、

実は細菌やウイルスなどの「病原体」ではなく、

「飢餓」や「毒」が原因だということです。

 

「飢餓」についてはもう少し説明が必要かもしれません。

ここでの意味は必要な栄養成分が足りていないということです。

現代人はマグネシウムなどのミネラルが足りていないと言います。

つまり、

そういった必要な要素が足りないことで病気になっているのです。

 

さて、

話を戻します。

このジョン・エンダースのコントロール実験を、

ドイツのステファン・ランカ氏が追実験を行って、

同じ現象を確認しています。

 

 

それを最後に紹介して今日のお話を終わりたいと思います。

非常に重要な動画なのでご覧いただきたいと思います。

 

英語バージョン

 

日本語字幕

 

 

今回は話が長くなってしまいました。

分ければよかったですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。