そんなわけで
週末にハタラクマさんの
お泊まりコンサルを受けた話を
お届けしているのですが
詳しくはこちら
たしか、
自分が提供したいと思っているものと
お客さんが求めていることは
結構ズレてることがある、
ということをお話されている時に
ハタラクマさんとしては
本気でお金を稼ぎたいと思っている人向けに
コミュニティを作ったことがあるんだけど、
その「本気でお金を稼ぎたい」度合いが
ハタラクマさんが想定していたよりも
集まったみなさんの稼ぎたい額が低めだったので
なので
自分が「こういうのを提供したい！」
と思っていることが、
実はお客さんからしてみれば
「そんなに要らないです
」みたいな
状態になることがある、
っていうような話をされていたんですよね。
うーん、
たとえば
お昼にざるそばだけ食べられれば十分
だと思っていたのに
「これ、サービスです（＾ω＾）」
とか言われて、
鶏の唐揚げを山盛りで出されちゃうとか、
そんなに食べれないのに
ケーキやおまんじゅうまで
「デザートもサービスなので（＾ω＾）」
とか言われて、
頼んでもいないのに出てきちゃうとか、
とにかくお客さんにしてみれば
「やり方やマインドを
基本的なとこだけ教えてくれれば
それで十分なのに、
使いこなせない技まで事細かに説明されても
それ、わかんないっす
」
みたいな感じで
過剰に感じてしまうこともあるから
そこまで相手のことを
「なんとかしなきゃ！
」
みたいに躍起になる必要はない…
みたいな話をしている時に、
ハタラクマさん「個人コンサルで昔、
『ハタラクマさんから言われたことを
実行出来なくてすみません』って
泣かれたことがあったんだけど、
それ、コンサルを受ける目的が
『お金を稼げるようになりたい』
じゃなくて、
『ハタラクマさんに認められたい』
に変わっちゃってるから、
そこで相手が求めていることって、
自分が想定していたものとは
違うことがあるんだな、って
気付いたんですよね
」
っていうようなことを仰ってまして。
・・・
んん？
もしもちゃばしが
ハタラクマさんのコンサルを受ける立場で、
自分ビジネスで
良い結果を出せていなかったとしたら、
私も
『教わったことを
実践できなくてすみません(>_<)』
って言っちゃうけどなあ…(゜д゜)
それのどこがズレてるんだろう？
と思い、
ちゃばし「え
私もこないだ、
しいくんのグルコンの講座を受けて、
しいくんは覚えてないと思いますけど
『今度、自分でグルコン開いてみようと
思います』って言っちゃったのに
開催出来なかったから、
だからしいくんに申し訳ないな〜
っていう気持ちでいたんですけど…(゜д゜)」
と、お話すると…
ハタラクマさん
「・・・((((((((゜д゜)！！」
(本当にこういう表情をされてました笑)
…「この人、何言ってんの…！
」
っていう感じの表情で
ハタラクマさん「…しいくん、
そんなこと求めてないと思いますよ
」
ちゃばし「え、そうなんですか？(゜д゜)」
ハタラクマさん「だって、
そんなたった１回やそこらで
そんな成功するとは限らないし、
しいくんもそうだと思うけど
私もコンサルしてて、
すぐに結果が出せなかったとしても
短期間でその人のすべてを
見ているわけじゃないから。
長い目で見て、
相手に『幸せになってもらいたい』
と思ってコンサルしてるから、
だからたとえば
たった１回、上手くいかなかったからといって
『あなたはもうダメね』とか
そんな風には思ってないですよ」
・・・
むむむむむむ～ん…(-""-)
これね、
たぶん、子どもの頃から
親や学校の先生の言う事を聞いてきて、
で、ちょっとでも
その親や学校の先生の言う通りに
出来なかっただけで怒られたりして、
それでずっと
親や学校の先生の言う事を聞いてきた人だと
たぶん、
ちゃばしと同じ気持ちになるんだと思う。
「あなたの言うことがきけなくてごめんなさい」
で、実際に
それを求めるビジネスコンサルタントも
存在はするんだと思う。
「教えたのになんでやらないの！？
」
「どうして教えた通りに出来ないの！？」
でも、
ハタラクマさんやしいくんは
たぶん、そういう人たちとは
ベクトルが違うんだと思う。
まあ、だからと言って
「なんもしませ〜んヽ(´▽｀)/
でも、お金だけ欲しいで〜すヽ(´▽｀)/」とか
「行動するのは嫌だけど、
結果だけちょうだい♡」
みたいなクレクレ星人は
やっちゃいけないんだけど
たぶん、
ハタラクマさんやしいくんが
教えようとしているのは
「誰かに認められるための自分ビジネス」
じゃなくて、
「自分もしあわせだと感じる自分ビジネス」
「自分も楽しいと感じられる自分ビジネス」
なんだと思う。
ハタラクマさんやしいくんが
教えようとしている、
自分ビジネス的なものとか講座って、
学校のお勉強とは違うからね。
机にかぶりついて夜遅くまで
ノウハウを叩き込んだからといって
出来るようになるものじゃないし、
たとえば
ビジネス用語とか専門知識を
テストで100点取れるくらい
完璧に覚えたからといって
実践の場で活かせるとは限らないし、
稼げる保障もあるわけじゃない。
学校のお勉強とは、
頭の使いどころが違うんだと思う。
ハタラクマさん「ちゃばしさんは、
たぶん子どもの頃から『いい子』で
育ったんでしょうね」
ちゃばし「うーん、そうですね
」
ハタラクマさん「ショートケーキのいちごは
いつ、食べるタイプですか？
」
ちゃばし「最後の方ですね」
ハタラクマさん「あ〜、
ひとりっ子はそうですよね。
兄弟がいると獲られちゃうから
先に食べるんですよね。
ひとりっ子は、黙ってても
親から欲しいものが与えられるけど
３人兄弟だと
欲しいものは自分で言わないと
手に入らないんですよね
」
私は、
何が欲しくて自分ビジネスをしているんだろう。
正直、数字集めに躍起になっている人を見ると
苦しくなる。
数字よりも、
もっと大事なものがあると思うんだけど
それを伝えられるようにするには
どうしたらいいんだろう。
あっ、そうそう
親や学校の先生の言う事をきいてきて、
責任感が強くて手が抜けない人って、
こういう仕組みでそんな思考回路に
仕立て上げられたらしいですぜ
そんなわけで
ちゃばしはちゃばしで果たして
新展開はあるのかないのか、
次回へつづく！
ちゃばしがめちゃめちゃ色んなことに
気づくきっかけを与えてくださった
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