そんなわけでいよいよ12月に突入しましたが
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
あっ、ちゃばしですか？（＾ω＾）
ちゃばしは…
え〜…
早速、12月の風物詩・忘年会を
体験いたしまして(大袈裟すぎる表現だな)
むーん…
まあ、もろもろ、
むーん＆スッキリだったんですわ┐(´д`)┌
というのもですね…(ここからは小声で)
11月に、ちゃばしが長年苦手としていた
同僚のＡ子さんが退職いたしまして。
Ａ子さんって誰？という方はこちら！
送別会とか何もないままだったので
(一応、最終日にお花は渡しましたが)
最初は忘年会兼送別会、という話が持ち上がっていたのですが
(「忘年会にＡ子が来る」って知った時点で正直、
どうやって忘年会をサボろうか悩みましたわw)
どうやらＡ子さんが社内で一番仲良くしていた
営業の虎本さん(仮名) が忘年会に出席できないことが判明した為
(いや、虎本さんと喧嘩した説もあるのですが)、
最終的にＡ子さんの方から「風邪で行けません」という連絡が来てめでたしめでたしだったのですが
うう〜ん、大お局様や社長といった上層部を始め、
わざわざＡ子さんを忘年会に誘うあたり、
みなさんＡ子さんが来るのを心待ちにしていたんじゃないのか？
と思いきや意外とみなさん、
Ａ子さんが来ないことを知るとホッとした様子を見せ、
安堵した雰囲気で忘年会が進行していったんですよねw
会の中盤、みんな酔ってヘラヘラし始めた頃に
適当に席替えがなされ、大お局様がちゃばし達女子社員のいる席に移動してきた時に、Ａ子さんとベッタリの仲に見えた
同僚のＢ子さんにむかって
「(Ａ子さん絡みで)あなたが一番、苦労したわね」
と労っており…w
周りが騒がしかったのでよく聞こえなかったのですが、
とにかく大お局様でさえも
「Ａ子さんは仕事ができるのは良いことなんだけど、
ちょっと、、ねえ…( ﾟдﾟ)(ﾟдﾟ )ﾋｿﾋｿ」と、
彼女の、謎の威圧感たっぷりの態度に
辟易していたような話しぶりだったんですよね。
むーん…
まあ、うすうすちゃばしも
なんとなく、みなさんがＡ子さんのことを
疎ましく思っているのを気付いてはいたのですが…
エピソードその１：意外と避けてる？
実は営業事務しかやっちゃいけない仕事というのが
弊社にはいくつかありまして。
営業さんが誰にお願いするのかは自由なんですが、
とある業務だけ、なぜかみんな私かＢ子さんにしか
お願いしてこなかったんですよね。
あと３年ほど前、私が担当していた業務の一部が
Ａ子さん担当に変更になったのですが、
それを知らずに私にとある業務を依頼してきた営業さんに
「その件はＡ子さんが担当になったので、
Ａ子さんに確認してください」と言うと、
「あー…じゃあいいや、俺、△課長に直接聞いてみるわ」
となぜかＡ子さんに聞こうとしないな～と思うことが
ちょいちょいあったのです。
その２：あれ、あなたもそう感じてた？
とある日。営業さんが何かを間違えて、
Ａ子さんに指摘されていた時のこと。
営業さんも別にわざと間違えたわけではなく、
お客さんの事情があって間違えただけなのであって、
そんなにＡ子さんが厳しく叱責するほどのことじゃないのに、
とにかくＡ子さんは一人でプリプリ怒っていて、
営業さんの言い分に耳を貸さず、その場を去ってしまいました。
すると、その営業さんが
「ほんと、めんどくせえわ(ﾟдﾟ)」って呟いたんですよね。
その言い方が、なんか「めんどくさい」と思ったことが
これまでに何度かあったかのような言い方だったので、
「あれ、みんながみんな、Ａ子さんに賛同してるわけじゃないのか…
」って確信できた事件だったんですよね。
その３：そういやみんな、ツッこんでたわ
Ｂ子さんとその上司が話しているところのそばを通った時…
上司「Ｂ子さん、そんな全部Ａ子さんの言うこと聞かなくていいんだよ」
そして、とある日の昼休み。
Ａ子さんがＢ子さんに
「コンビニで何かお弁当買ってきて。なんでもいいから
」
と、お弁当の種類や具体的に何を買っていてほしいのか、
指定せずにお願いしてきたことがありまして…
これ、日頃からＡ子さんが特にこだわりのないタイプで
好き嫌いもなく、何を与えても喜ぶタイプなら
こういうお願い事は成立すると思うけど
自分の思惑から少しでも離れていれば
一発で不機嫌になる女である。
そんな女のおつかいともなれば、
下手なもんを買ってきた日には
どんな仕打ちが待っているかわからない。
そのやりとりを間近で聞いていたとある男性社員が
すかさずツッコミを入れてきた。
Ｚ係長(営業さん・男性)
「え、Ａ子さん、そんなこと頼むなんて
そりゃＢ子さんかわいそうだよ(゜д゜)」
Ｙ主任(営業さん・男性)「そうだよ、それじゃＢ子さん困るよ」
…とまあ、実はこれ、
２年前に書き溜めていたエピソードを
今ここで大放出してみたのですが笑
(もうＡ子さん話を大々的にお話するのも今日が最後だと思うので
今日はＡ子さんスペシャルです)
…うん、まあちょいちょいね、
Ａ子さんに軽くツッコミを入れている人も
いることはいたのですが
でもみんな、表立ってはやらないんですよね。
それこそ飲み会の席とか昼休みに、
みんなＡ子さんと嬉しそうに喋ってたり、
Ａ子さんはＡ子さんで、
ちょいちょい男性社員たちに
謎の差し入れを買ってきたりとか、
仲良しのＢ子さんに誕生日プレゼントを渡したり、
仲良しの虎本さんに
なぜかおそろいのグッズを渡したり、
何かと
「アタシ、みんなと仲良しで人気者なのよ
」
という雰囲気を醸し出していて、
でも私には差し入れも誕生日プレゼントもおそろいのグッズももらえなかったので
(そこ…？w)
なんとなく、疎外感を感じていたんですよね。
…いや、他ならぬ私自身が
「この子と仲良くしたくないわ
」
っていうのがあったから、
だからそれがそのまま態度に出ちゃってて
その輪の中には加わろうとしなかったし、
私の方が彼女に近づかないようにしてたんだから、
そりゃあ彼女の方でも
おそろいのグッズなんて渡してこないし
疎外感も何もないんだけどさw
でも、
みんな嫌ってるはずなのに、
やっぱり力のある人間には逆らえないのか？
あの、大お局様ですら
彼女に対して何も注意できずに
表面的には仲良さげに見せたり、
本当は同じ空間で
飲食を共になんてしたくないだろうに
忘年会に呼ぼうとしちゃったり…
「本当は仲良くしたくないくせに
表面的には仲良しのフリをする」
あれ、なんなんだろうねw
まあ、日本人にはよくある光景だし、
私もそういうことをしたことはあるんだけどさ。
でも正直、
Ａ子さんに関して私だけがなんか不器用で
みんながＡ子さんにニコニコしている中、
私だけが仏頂面で
「アナタがニコニコしても
私はニコニコしません！」
っていう顔で接してて、
周りもなんとなく
「ちゃばしさんは怒るとこわいから…」
「ちゃばしさんとＡ子さんって、仲悪いよね」
っていう感じでその光景を遠巻きに見て、
Ａ子さんの退職が決定した時も
後任のＣ子さんが入ったきた時も
実は私に対しては何も報告がなく(！)
(でも重要任務は私にまわってくる、っていうねw)
本当は
Ａ子さんには忘年会に来てほしくないくせに
「いや〜、さみしいから忘年会おいでよ！
」
って誘ってしまうっていう…
なぜ人は、
自分の本心とは裏腹なことをしてしまうのだろう。
ま、きっと
自分の立場が悪くなるとか
嫌われたくないとか
悪者になりたくないとか
そういう心理が働いて
そんなことになるんだろうけど
まあ、私にもそういう一面はあったりで。
結局、Ａ子さんには
もっとツッコミどころとか、
「なんでいつもマウントとろうとしてんの？
(゜▽゜*)」とか
聞いてみたかったけど(やっちゃダメかw)
周りはみんなＡ子さんと仲良さげに見えたから、
私だけがＡ子さんに対する見方を
間違えているのかもしれないと思ってしまったり、
私一人だけ
Ａ子さんに攻撃するのはよろしくなかったり、
それこそ
「わあ、ちゃばしさんって
ほんとコワイお局様よね
」
とか言われるのが嫌だったから、
だからちょいと不完全燃焼で終わったかな〜
という感じだったのですが
一応、勝負仕掛けたこともあるのよ
そんなわけで
ようやく長い戦いが終わりました。
フタを開けてみたら意外とみなさん、
私と似たような感情をＡ子さんに抱いていて
それならそうと、
私ももうちょい勇気を出して
彼女にツッコミを入れてみても
よかったのかもしれないな〜と思ったのです
次回へつづく！
※登録後、
すぐに挨拶メールが届く設定になっていますが
もし「届かない
」という場合は、
迷惑メールフォルダや、
宣伝メールのフォルダを探してみて下さい！