アラフォー独身女子のちゃばしですお茶

はじめましての方は
まずはこちらからどうぞ~







さあ!


突然ですが


今日は「人間性が垣間見える瞬間」について
語りたいと思いますグラサン




「人間性が垣間見える瞬間」とは
一体、いつどのタイミングなのか…?

















それはズバリ、
「仕事で間違えた時」です





・・・








なぜそんなことを急に話し出したのかと言うと…








わたし本人が結構なまちがいを
つい最近、犯したからなんですう
うわ~ん 。゚(゚´Д`゚)゚。












一体、どんなまちがいを犯したのか?

ここで詳細を明かしてしまうと
身バレがヤバいので明かせませんが



まあ要するに間違いを犯したがために
取引先やら上司やらに多大な迷惑をかけてしまった、っつー話なんですが



うーん、
「間違いを犯した時に人間性が垣間見える」
と言うのは、

「間違えた張本人の人間性」というよりも


「自分が間違えた時に、
周りの人の人間性がよく見える」

ということでして




まあ、もちろん
間違えた張本人の人間性も
よくわかると言えばよくわかるんですがね

(たとえば「潔くすぐあやまる人」とか
「言い訳ばっかりでやたら隠そうとする人」とか
「とにかく逃げようとする人」とか…)





自分が仕事で何かを失敗した時、
周りの人の反応というのは実にさまざまですよねキョロキョロ




たとえば、

「えっ、何?ニヤニヤまちがえたの?ニヤニヤ
うわ〜!大変だね〜ニヤニヤ」と、
やたら冷やかす奴とか


「えっ、何?ニヤニヤまちがえたの?ニヤニヤ
うわ〜人生終わりじゃん!ニヤニヤ
ねーねー!ちゃばし、これ間違えたんだってよ!ニヒヒ」と、
まるで鬼の首を取ったかように
他人に言い触らして騒ぐ奴とか


触らぬ神に祟りなし、のごとく
ひたすら「わたし関係ありませんから真顔
知らんぷりを装う奴とか


うーん、中には本当に関係なくて
関わりようのない立場になる場合も
あるっちゃあるんですけどね┐(´д`)┌




まあとにかく

自分が何か間違えた時に
相手の反応によってその人の本性というものが
よくあらわれるな〜と感じるものです凝視
(あとは本当の味方とか敵もよくわかる)





ちなみに、

私が今の職場に入社したばかりの頃は
冷やかしタイプや
鬼の首を取ったかのように騒ぐタイプが多くて
「子供っぽくて苦しいなあショボーン」と感じていました。



でも、
朱に交われば赤くなるとはよく言ったもので。




そういう環境に身を置いてしまうと
「あ、まちがえた奴を責めるのはアリなんだニヒヒ
と勘違いしてしまい、

入社2年目の頃は
間違えた人を
ちょいちょい責めてしまうこともありました魂




ところが。




入社して3年くらい経った頃に入ってきた後輩は
(もう辞めちゃったんだけど)

「あ、そういうこともありますよねニコニコ」とか
「ああ、そこはここを直せば大丈夫ですよ指差し」とか、

とにかく相手に恥をかかせない、
相手の顔を立てられる、
人間がよくできてるタイプの子で
(実際に仕事も出来たし、学歴も超良かった)



その子を見てて反省したんですよねショボーン



「ああ、こうあるべきだよな」って。





さらに言うと、
社内は他人をからかう幼稚な人が多かったけど、

でもいざ取引先に謝りの電話を入れたりすると


「ああ、違う色のやつ納入したの?キョロキョロ
別にその色でも困らないし、
もう使っちゃったから!笑
それはそれで買い取るけど、
でも一応正しい色味の物も納入してね!ウインクとか


「え?締切間に合わないの?キョロキョロ
う〜ん、あと1週間待ってもらうように
こっちでも交渉するからさ!
そっちもなんとかがんばってよ!ウインクとか


意外と融通が利いたりして

「間違えるのは確かに駄目だけど、
でも責めたところで間違いが直るわけじゃないから、
だから代わりにこの方法で対処してね、
次から気をつけてね」みたいな、


そういう寛容な取引先の人達に
何回も私は助けられて



やっぱりそういう人に遭遇するたびに
反省したんですよねショボーン


「ああ、こうあるべきだよな」って。




だから

私は基本的に間違えた相手に対して
執拗に責めることはしませんバイバイ





うーん、
もともと「目には目を歯には歯を」
考えの持ち主なので


「自分だって失敗することもあるんだから、
他人の失敗を執拗に責めるのは良くないよなうーん
っていう意識が昔から強かったので


職場の幼稚な空気に染まりそうになった頃も
そこまで相手を責めてなかったと
自分では思うのですが
(周りからはどう見られてたんだろう笑)




でもどうしても、
相手の間違いを指摘しなきゃいけない場面では
言いますよ指差し


「すいません、資料見ると
こっちの色の方が正しいみたいなんですけど…」
って


淡々と指摘する感じですかねキョロキョロ
(裏付けになりそうな資料とか、
証拠になるようなものを見せながら説明したり)




だってさ〜

間違える人って
たぶん間違えようと思って
間違えてるわけじゃないだろうし、

「こいつを困らせてやろうニヒヒ」とか
たぶんそんなこと思ってないだろうし、


まあたしかに
あんまり間違えてばっかりなのも良くないし、
間違えちゃヤバいパターンもあるんだけどさ
(医療の現場とかはそうだよね)



でも、
そんな命に関わるような間違いじゃなければ
そんな目くじら立てる必要ってなくね?うーん

と、私は思うのです
(あとは指摘の仕方の問題とか、
言い回しの問題ですかね)




つーかさ、

他人の間違いを執拗に責める奴って、
逆に自分が間違えた時にどうすんのかな?

って疑問に思うんですよねうーん




だから今回、
自分がデカい間違いをして
「あ〜普段、他人を変に責めたりしなくてよかったな」ってちょっと安心したんですよね。


「ちゃばし、他人のことは執拗に責めるクセに
自分だってデカい間違いしてんじゃねーかよ!」
って言われなくて済むなあって。



…あんまり良い発想じゃないですけどね(;^ω^)



ちなみに。



取引先の中でも
執拗にこっちのミスを責めるタイプというのも
おりまして物申す


そういう取引先の担当者ってどんな人か、
っていうと

・指示があいまいなくせに、
少しでも思惑とズレた提案をするとブチ切れたり

・注文の間違いが実は多かったり

…うん、他人のミスを執拗に責める奴って、
いざ自分が間違えると
言い訳が多かったり
トンヅラして逃げちゃったり
隠したりする奴が多いかな、って思います。



反対に、寛容な取引先の担当者はどうか、
というと

そもそもの間違いが少なかったり、

こっちに負担のかかる用件であれば
最初に「すみません、こういう場面で
大変な思いをさせるかもしれませんが…」って
丁寧な一言があったり、

仕事がデキるタイプが多いですなあ!グラサン




うん、
わたしも寛容な人をめざしたいなあと思いますニコニコ



次回へつづく!