アラフォー独身女子のちゃばしです
はじめましての方は
まずはこちらからどうぞ~
さて~
前回はちょいとダークな内容をお届けしたわけですが…
ちなみに。
A子さんが私に「これ、どうします?」と
お伺いをたててくることは
実はかなり珍しいことでして…
※ここからは身バレ防止のため、
小声でお届けします
というのも
普段、A子さんはB子さんと超絶仲がよろしく、
どちらかというと私は彼女から見て煙たい存在なので
ここ3年くらいは私のことはほぼスルーして、
B子さんと勝手にヒソヒソ話して決めちゃうことの方が多かったのですが
( ゚д゚)(゚д゚ )ヒソヒソ
おれ、蚊帳の外(-_-)(それ末期じゃんw)
ここ2~3週間、
どういうわけかA子さんの機嫌が悪く、
B子さんに対してクソ冷たい態度をとっていて、
機転の利くB子さんが明るく話しかけたり、
相談を持ちかけても
「は?そんなのこっちでもうやってますけど」とか
「G社の営業担当は私じゃないから
私に電話回さないでよ!」とか
(でもG社の事務的なことは本来A子さんが担当している)
「要件くらい代わりに聞いといてよ!」とか、
とにかくアタリがキツかったり
軽く無視をしたりしていたのである。
実はA子さん、なんのタイミングでそうなるのか?
ちょいちょいそういう態度に出ることがあり、
例えば機嫌が悪い時期に
誰に対しても平等に塩対応であれば
「あー今、機嫌が悪い時期なのね」って
理解できるんだけど、
B子さんには愛想がいいのに
私に対しては超絶冷たいとか、
逆に私に対してはめっちゃ丁寧なのにB子さん無視とか、
自分の機嫌と相手が自分より強いか弱いかによって
態度が180度違うのである
(これは私やB子さんに対してだけでなく、
営業さんに対してもそうなんです)
これがもし、
たとえばB子さんがA子さんにケンカを売っちゃって、
それでA子さんの態度が冷たくなるのならわかるんだけど、B子さんは何もしてないのである。
いや、もしかしたら何かやっちゃってたのかもしれないけど、その「やっちゃったこと」がめちゃめちゃ些細なことだったり、「え、そんなとこでキレんの?」っていうくらい、他の人にとってはわかりにくいような、
そういうところで一気に不機嫌になるのである。
まあ、そんな事情から
今回は急須の件でいつもどおりB子さんと
ヒソヒソ( ゚д゚)(゚д゚ )決めたくても、
A子さんの中で『B子さん気に入らねえモード』に入っていた為、私に相談するしかなかったのである。
いつもなら、
機転の利くB子さんがA子さんの意見に合わせて
「うんうん(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)
小さい急須、買った方がいいよ絶対!」って
賛成してくれるけど、
今回は気が利かないちゃばしが相手である。
残念なことに、ちゃばしは言われたことに対して、
一瞬「うん?」と脳ミソに刻んでから反応をするという性質を持っているため、
そう簡単にA子さんの意見には賛同しないのである
(ここらへん、私も扱いが下手だったなーと反省した)
で、前回お届けしたとおり、
ちゃばしはA子さんに鼻で嗤われ、
ダチョウ倶楽部の伝統芸・どうぞどうぞで切り返し、
B子さんの「急須、家にあるよ」で終了したわけですが…
あ、
その後のA子さんの、B子さんへの態度っすか?
んもう、これまでの塩対応ぶりとは雲泥の差で
B子さんにベッタリで「ウフフキャッキャ」
でしたわ
そして私は通常通り、
仏頂面で業務を遂行してめでたしめでたし…
**************
帰りのロッカールームにて。
登場人物はちゃばし、B子さん、経理のマサエさんです。
私「そういえば、家から急須、持ってきてくれたんですか?」
B子「結局、買ってきたんです!」
私「そっか~ありがとね(*´ω`*)
ところで、パンドラの箱を今から開けますが…」
B子「パズドラ?(゜▽゜*)」
私「いえ、パンドラです笑
ここ2週間くらい、A子さんからめっちゃ冷たくされてましたけど、大丈夫でした?」
マサエ「!!(゚Д゚)!!ちゃばしさん
それは聞いちゃいけない質問なんじゃ…!」
私「だからパンドラと言ったのです笑
なんか今回、ヒドかったですよね?
ずっと心配だったんですよ~」
本当は先週あたりから
B子さんとはちょいちょい帰りのロッカールームで鉢合わせていたんですが、A子さんと仲が悪いタイミングで
私「ねえねえ、A子さんどうしたの?何かあったの?いじめられてるの?」
とか詰め寄ってもたぶん答えないだろうなと思ったんですよね。
なので、B子さんと二人だけになっても
ずっとA子さん絡みとは全く関係のない話をしていたのです。
なんなら昨日も鉢合ったんですが、急須の件は一言も話さず、全く関係のない話をしていました。
本当はちゃんと聞き出した方が良いのでしょうけど
(ここが私のダメなとこでもある)
二人だけだと何か語弊があったり、
あとでA子さんに
「B子さんちゃばしと結託してるでしょう!?」
とか詰め寄られてB子さんが困らないように、
そしてとりあえず、
『ちゃばしはどんなにA子さんにすり寄られても
A子さんと結託はしないよ、
B子さんはひとりじゃないですよ、
ひみつの話をA子さんにチクッたりしないよ』
っていう雰囲気を伝えられるように、
平凡な話をしていたのです。
そして、パンドラはできれば第三者(マサエさん)がいるところで開けた方がいいと思ったのです。
B子「辛かったです~」
私「あ~(>_<)だよね~(;´д`)」
マサエ「実は経理部でもみんな心配してたんです~」
…意外とみんな見てるものである笑
でも、私がわざわざパンドラを開けなくても、
B子の直属の上司がずっと気にしてたそうで
(というか、今回だけじゃなくて数年前から
「A子さん、やばくね?」って感じでマークしてたそうです)
他の営業さんや部長もかなり気に掛けてたそうで
(ちゃばし、一歩、いや何年も遅かったw)
おれ…なんもしてねえや☆てへ
でもとりあえず、
ここ何年も「みんなA子さんにメロメロで、
私ひとりが職場で除け者なんじゃないか」と、
うじうじしていた心は晴れたので
(え、わたしの憂さ晴らし?w)
勇気を出してパンドラやってヨカッタ~\(^o^)/
しかし。
だからと言って別に解決はしてないわけで笑
これでA子さんが改心するわけじゃないからね
つーことで
ここで芽生えたちゃばしの野望を明かそう…
おれ、A子さんのパンドラを
開けてみたい(゚∀゚)
…なんだろうね、
彼女はなぜあんな態度をとるのか、
いやべつにそんなこと
しなくてもいいんだけどさw
結局のところ、
彼女は一体何者なのか?
本心みたいなのを明かしてみたいと
思ったんですよね
(完全に調子に乗った)
次回へつづく!