アラフォー独身女子のちゃばしです
はじめましての方は
まずはこちらからどうぞ~
さあそんなわけで
前回、予告した通り
先日、岩熊さんの企画・みんなの婚活の
インストラクターである川島さんのカウンセリング(セッション)を受けたので
今日はそのお話をしていこうと思うのですが
前回のお話はコチラ
事の発端は岩熊さんの個人面談でのこと。
(詳細はコチラ
「ちゃばしは本音を出さないですよね」
と指摘をされた時に
「あんまり人を信用してないんです」
という話をしたら
「思い込みから来ていることもあるので、
その辺の思い込みをなくす方法は
川島さんが得意なんですよ」と
さりげなく岩熊さんからおすすめされたので、
川島さんのセッションのご案内が来た時に
すかさず申し込みました
…うーん、
いつもだったら
めちゃめちゃ会話口調で臨場感たっぷりに
内容をお伝えするところなんですが、
今回はかなり個人的な話も結構お話したので
(何を話してもいいとのことだったので)
会話の内容の全部は載せないッス(^o^;)
(といっても岩熊さんの面談も結構
はしょってたりするんですけどね)
まあでも相談内容をざっくりお話しすると
①相手の反応を先回りして
「怒られるんじゃないか」とか
「否定されるんじゃないか」と思ってしまい、
人に本音を言えなかったり遠慮したり、
譲ってしまったりすることが多い
②自分の考えよりも他人のアドバイスの方が正しいと思ってしまう
こんな感じのことを相談しました。
ちなみに。
先日、みんなの婚活の懇親会があって
(私は出れなかったんですが)
そこで岩熊さんが最初に
簡単なセミナーを開いてくれてたんですが
(後から音声が配信されました)
それを聞いて、
私の相談内容の①って
実は当てはまる人が結構いるんじゃないかと思ったんですよね
というのも、
たとえ
どんなにラブラブのカップルであっても、
どんなに超絶仲良しの大親友であっても
一から十までぜ~んぶ考え方も価値観も
まったくおんなじ、
という人は一人もいないそうで
で、その自分と違う価値観を
「私とあなたはこんなところが違うのね」
と認めた上で
じゃあ、それぞれ違う価値観を持った者同士、どうやって仲良くしていくか、
を擦り合わせていくことを
本当のコミュニケーションと
呼ぶそうなんですが…
てことはですよ?
めっちゃ究極の極論を言ってしまうと
自分の本音に対して相手が否定してくるのは
ある意味、当たり前のこと
っていうことになるんですよね
だって
他人は自分とは違う価値観を持っているから
(あくまでも極論ですよ)
口には出さなくても、
「いや、それ違うと思う…」とか
「私ならそんなこと絶対にやらない…」とか内心思われていて
まあでもそこを、
「ハァ!?(# ゜Д゜)
オマエ頭おかしいんじゃねえの!?」
って相手の価値観を全力で否定することは
やっちゃいけないことなんだけど
「そっか私は違う意見だけど
あなたはそう思うのね」
と、対応するのが
大人の対応というやつだと思うのですが
あとは完全否定とまではいかなくても
「30%くらいは共感できるかな」とか
「8割くらい気持ちはわかるけど、
ここだけは違うかな」とか、
一部分は共感されても
100%完全同意します!というのは
ほとんどそんなにないよっていう
ことなんですよね。
まあとにかく、
自分と他人は違う人間なわけですよ。
で、さすがに
「ハァ!?(# ゜Д゜)
オマエ頭おかしいんじゃねえの!?」
ってあからさまに言うやつは
そうそういないと思いますけど、
結局、
人はどうして軽く嘘をついたり
本当のことを言わなかったり
見栄を張ったり遠慮しちゃったりするのかと言うと
目の前にいる人間が
明らかに自分とは違う価値観の持ち主だからであり
だからこそ本当のことを言ってしまうと
「否定されて恥ずかしい思いを
してしまうのではなかろうか」とか
「こんなこと言ったら『失礼よ!』
と言われて炎上するのではなかろうか」
とか
「こんな提案をしたら『ありえない!』
とか言われるかもしれないから、
ほんとのこと言うのやめよ」とか
まあそんな感じで
「どうせ言ってもわかんねえだろうな」
と思って
本音を言うのを諦めてしまうという
メカニズムになっとるわけです。
てことは、
相手の言い分を
真っ向から否定するのをやめて、
「へ~あなたはこういう時、
こんな風に判断するのね」と、
相手の意見を
とりあえず聞くだけ聞いてあげるだけでも
婚活や人間関係って
実はけっこう上手くいくんじゃないかなと
思ったわけなんですが…
***************
川島さん「相手から言われた言葉は、
全部『その人の感想だ』って
思えばいいんじゃないですか?」
私「…感想ですか?(゚д゚)」
川「そう。感想って、肯定的な感想もあれば否定的な感想もあるじゃないですか。
相手は、ちゃばしさんの話を聞いて
感想を述べただけであって、
ちゃばしさんの存在を否定するものでもなければ
ちゃばしさんに命令をするものでもないんですよ」
私「あ~(゚д゚)たしかにそうですね!
感想って、肯定的なものもあれば否定的なものもありますよね!」
川「そう、だから
『感想を言ってくれてありがとう』って
思えばいいんですよ。
『本音を言うと感想をもらえる』
って思えばいいんです。
で、その言われたことを
受け取るか受け取らないかは
ちゃばしさんの方で決めていいんですよ。
言われた感想の通りに、
そのアドバイスに従いたければ従ってもいいし
逆に言われた感想の通りにやりたくないなと思えばやらなくていいんです」
私「あ~…(゚д゚)
自分で決めていいっていうことですか?」
川「そうです。で、問題はその後で、
ちゃばしさんが自分でどうするかを決めて、
その人の意見の通りにしなかったとしても、
ちゃばしさんの意見を尊重してくれる人であればそれまで通りその人との付き合いを続ければいいし、
逆にちゃばしさんが自分で決めたことなのに『どうして言うとおりにしてくれないの?』って変にしつこくされて嫌だなと感じるのであれば付き合いをやめればいいし、
ただ感想を言われただけで関係を切ってしまうのはよくないことですけど、
その後の相手の態度によって
付き合いを続けるかどうかは、
ちゃばしさんが決めていいんですよ」
私「自分で決めていいっていう
ことですか?(゚д゚)」
(実はこのセリフを
この時点で5回くらい言ってたw)
川「繰り返し使う言葉が
『相手から否定される』から
『自分で決めていい』に
だんだん変わってきましたね。
自分がどうするかは
自分で決めていいんですよ。
自分で決めずに
他人の意見に従ってばかりいると
最終的に
他人のせいにする人生になりますからね。
だから、自分で判断した方がいいです。
大事なのは『本音にフタをしない』ことです。
『本音を言えば感想がもらえる』
と思い込みを新しく書き換えて、
本音を出すことに慣れるといいですよ」
・・・
なるほど~w(゜o゜)w
たしかに、
「相手の反応=ただの感想」だと思えば、
「相手の方が自分よりも正しい」
という図式にはなりにくいですよね。
だって
感想に正しいも正しくないもないから。
本でもテレビでも他人の話でも、
何をどう思うか、どんな感想を抱くのかは
その人の自由なのであって、
そこに正解も不正解もないんですよね。
う~ん、
たとえば今、仕事でも婚活でも、
何か思うような結果を
得られてなかったとするじゃないですか?
そうすると、
「きっと自分の何かが間違ってるのかもしれない」と思って
他人にアドバイスとか求めたりする人が
多いと思うんですけど、
私の場合はそこから
「人から言われたことやアドバイスは
絶対に聞き入れなければいけない(>_<)」って
思い込んでいたんですよね。
だからこそ、
「きっと相手の方が正しいに違いない」
とか
「そんな正しい相手の言うことが、
自分の今の意見と違ったらどうしよう」
って思っちゃって
相手の反応を必要以上に気にして
本音が言えなかったんだと思います。
でもアドバイスも、
所詮はその人の感想にすぎないんですよね
(たまに当たってることもあるけどw)
ちなみに。
本音を出さずに遠慮ばっかりして
やりたくないことばっかりやってると、
感情が眠ってしまい、
男性から何かやってくれたとしても
「わあ~( ´∀`)ありがとう♪」っていう
良いリアクションはできなくなるそうですよ
なので、普段から本音を出して
自分の欲求に忠実でいることは大事だと
岩熊さんがセミナーで言ってましたわ
うーん、あとは
「相手からの言葉に対して
悔しいと思いながらも、
ちゃばしさんの場合はそれが逆に
原動力になっていることもあるから、
それは大事にした方がいいですよ」的なことも言われたので、
備忘録的に書いておきますわ!φ(・ω・`)