ある週末 一人になる時間が出来たので

前回、木先生に訪問したときの心地よい痛みが忘れられず

足つぼマッサージにいってみる

 

木先生は歩いて行くにはちと遠かったので

BTSの駅から徒歩圏内の店を探すと

表題の店がピックアップされた

 

どうやら老舗中の老舗のようだ

 

レトロな雰囲気もよいではないか

ってことで、徐瑞鴻診療所に決める

 

場所はソイ36のビエンチャンキッチンを右折と書いてある

ビエンチャンキッチンも何年もいってないな

蚊に噛まれた記憶しかないが

 

路地頭から結構歩いた気がしたが、実際に言ってみると

全然、近かった。 また、俺の足が伸びたのだろうか。

第三成長期やな

 

店の前に立つと ダニエルさんの師匠 ミスターミヤギこと

ノリユキ・パット・モリタ氏が現れそうな雰囲気だ

 

 

入口を入ると受付がない

近くにいたマッサージ師が無言で奥へ行けと言う

 

奥にある木の椅子に座って待つのだが

ほぼ無音で施術を受けているので昭和にタイムスリップしたようだ

 

週末ってことで満席だった

 

 

マッサージ師はマッサージ椅子の数に対して約半分

なので、半分近くがマッサージ椅子に座って待っている

 

今の世の中、待ち時間があっても携帯で時間が潰せるので

楽になったもんだ。 本当に寝て待っている人もいたが...

 

 

この体勢でしばらく待つ。

 

映画を半分見終わったぐらいで俺の番となる

 

先生は男性

 

 

心地よい痛みを味わいながら寝るか...

 

って、めっちゃ痛いやん、 初めの数分で後悔した

これが1時間続くんか、金払って、なんでこんな痛い思いを...

 

「あーーーー」

 

痛みで体がクネクネする

 

特に指付近の押されたとき激痛が走りエビ反りとなる

 

気持ちいのかって言われれば全く気持ちよくない

でも、なんか効いている感じはする

 

ふーん、ふーん と猿轡が似合う声がでる

 

術後、確認すると、どうやら首から上、全般が悪いらしい

顔が悪いのは生まれつき、そこを言われてもね~

 

内臓系は大丈夫のよう

 

いや~、まじ痛かった

 

ただ数日後、再訪を考えている俺はMっ気があるのか