あまり仕事のことを、このブログで書くつもりはないが
業務とは関係ない話なのでよいとしよう
私が勤めている会社は、いわゆる中小企業である
ブラックとは思わないが賃金は低水準である
ただでさえタイは数年でスキルアップやらなんやらで
転職するのが当たり前の社会
タイでのスタッフ確保はいつも悩みの種だ
給料面では他社に勝てないのはわかっているので
如何に働きやすい環境するかで勝負するしかない
ここ5年ほどある程度、うまくいっていたのだが
ここに来てギクシャクし始めている
5年ほど前はマネージャー以外は
新人から5年目ぐらいのスタッフしかいなかったので
スタッフ同士の年齢が近かった
ただ今は、10年選手も出始めてスタッフとしては
ベテランになる者もちらほら 年齢も30代半ばから20代前半と
幅広くなってきた
私からは見たら同じような感じだが
よく考えたら20代前半の子と30代半ばだと全然ちゃうわな
2年ぐらい前から自然とベテランと若手グループに分かれ始めた
先に行っておきたいのが別に敵対しているわけではない
ただ単に世代が異なるので分かれているように思う
自分も新人時代に30半ばの上司と気楽に話せたかって
いったらそうやないもんね
表面上の付き合いも多かったように思う
ギクシャクした原因はベテランでは下の方、若手は上の方
30歳前後のスタッフが続けて転職してパイプ的存在が
不在となってしまったことによる
若手は増えるがベテランの方は中堅の退職が続けば減っていく
教育係のベテランから直接指導と受ける若手は
中堅のクッションがなくなりベテランからより距離を置くようになる
現在、ベテランは2名いるのだが通常業務以外に
管理業務も少しづつ増えてきてセミナーなど
席を外す機会もことも多く1名しかオフィスに
ベテランがいないことも最近は増えてきた
となるとちょっと浮いてしまう
ベテランは淡々と仕事をこなしてはいるが、やっぱり寂しそうだ
食事会とかで無理やり互いを歩み寄らせると
よけいにややこしくなりかねないので、なかなか難しいところ
他力本願だが若手の1人が中堅になりパイプ役に
昇格してほしいのが本音だが、そううまくはいかんやろな
なんにせよ、皆がある程度の緊張感を持ちながら
楽しく業務にあたれる職場作りを心掛けていきたい