暁の峰 -141ページ目

外見のこと①

私のネガティブ・トラウマ要因を語るに外せないものです。


小さい頃から身長も体重も標準以上でした。

ひどく世間体を気にする父方の祖父に、幼い頃から体型のことを言われていたんじゃないかと思います。

えぇ、今でも「太ったか?」とか、はっきり言いますので。

一緒に住んでるから、そんなに急激に変わらないはずなのに。


この年になれば、小さい頃は多少ポチャポチャしてた方が可愛いように思うのですが…。

大体小さい頃は身長より体重が先に増えますよね(爆)

幼稚園時代、太った体を見られたくなくて、真夏に上半身裸になるのを嫌がったのを覚えています。

いやぁ、マセガキでした。ホント。

それでも、その頃の私にとって「デブ」と言われることは幼心に切なかったものです。

幸い、幼稚園時代はそれほどでもなかったように思います。

母方の祖母と、父方の伯父は昔から外見を褒めてくれましたが、信じていませんでした。

「だって私はデブだから可愛い訳がないんだ」

と思っていました。幼稚園時代に。

幼少期における言葉の洗脳って恐ろしい。



小学校に入る前、我が家は引っ越しをしました。

父方の祖父の家へ、同居する形です。

周りは当然知り合いもいなくて、でもその頃は人見知りも今ほどではなくて。

一生懸命友達を作ろうと頑張っていたように思います。

入学したての、低学年の頃でしょうか。

幼少期の男の子は見たままを口にしますので、「デブ」と言われるようになったのだと思います。

とは言っても、幼稚園の頃よりは痩せたはずなんですけど(^^;


私の小学校は姉妹学級というのがありました。

1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生の同じクラスで交流をする、というものです。

兄弟で一番上の私は、お兄さんお姉さんが出来ることが嬉しくて、でも甘え方が分からなくて、、、

おんぶや抱っこをしてもらってる同級生を、羨望の眼差しで見ていました。

「私はデブだから、重いから迷惑かけちゃいけないんだ」

そう、本気で思っていました。


小学校高学年になり、クラス替えをしてからは外見に関してはそれほど辛い思いはしませんでした。

この頃には身長も伸びてきて、体重の増加が緩やかになったためだと思います。

ただまぁ、体型だけではなく、洒落っ気の出始める年齢です。

ひどい癖っ毛なので、それが気になって気になって嫌だったり、無駄毛が気になりだしたのもこのくらいの時期でした。

周りと比べて卑屈になっていたような気がします。



つづく。