伝えることの出来ない一葉 | 暁の峰

伝えることの出来ない一葉

彼は忙しい人です。頭では分かってます。
私が話を聞いてほしいとき、傍にいてほしいとき…
思い出すのは彼です。
でも、そんなとき彼は大抵忙しい時期です。
殆どメールがない日もあります。
電話は…彼が嫌いなので基本的にはしません。
こんな関係で、贅沢なのは分かってます。

でも、でも。
感情がついてきません。

体調不良を心配されても。
お見舞いに来られるわけでもないのに。
放っておいてほしい。

日中メールが出来ないと言われても。
断りなく夜中まで連絡とれない日もあった。
寝落ちされて昼まで連絡なくて不安で狂いそうな日もあった。
今更何なの?


とても黒い感情が渦巻いています。
逢えないから淋しい訳じゃない。
連絡がとれないから淋しい訳じゃない。
私が今、彼を想って泣くのは、彼を感じられないから…
どうも私は私の気持ちも彼の気持ちも見失ってしまったみたい


生涯、彼への想いは色褪せません。
生涯、彼との逢瀬に慣れることはありません。
生涯、彼にうまく伝えられない【淋しい】の一葉。