講師の方授業がある前に事前に『埼玉県教育アドバイザー』について授業で学んだり、宿題で調べていた。私の中で初めて家庭教育アドバイザーという言葉を聞いて、家庭内での子育てや学校面についての教育をアドバイスする人。というイメージを思い浮かべた。
実際に調べてみると、家庭教育士の資格を満たした上に、家庭教育に関する専門的な知識を身に付けた者であるのとを称する資格呼称である。家庭教育師として保育期、児童期、青年期の家庭教育を理解し、なおかつ学校と家庭の連携をとる役目もある。親がその子に家庭内で言葉や生活習慣、コミュニケーションなど生きてく上で必要なライフスキルを身につける援助をすること、家庭教育のサポート、アドバイスを行う。
埼玉県の教育アドバイザーは子育てに関する不安や悩みを持つ親などに対してアドバイスやら相談活動を行う。親が親として育ち、力をつけるための学習。将来親になる世代に向けた学習の支援を行っている。こそアドバイザーと親の学習支援の両方の役割を担う。幼稚園、保育園から高校、そして特別支援学校、公民館をや民間企業など様々なところまで派遣される。
このような事を事前に調べていたため、私は子どもに関することだけでなく、親に対する支援も行う事はすごく良いことだし、虐待行為やネグレストの減少、親と子どもの信頼関係を持った愛情のある家庭作りのサポートだと感じていた。
新島さんの講義は33年間保育者をしていたこともあり、とても耳に残っている。
まず、子育てには3つの芽生えがある。これは子どもたちに小学校入学ふるまでに身につけてほしい内容を子育ての目安とらして示すものである。幼児期には、あたたかな人間関係の中で、豊かな生活経験を、重ねることが重要。この体験を通して身につけていくことを基本としている。子どもの育ちは一人一人異なる。特に、幼児期の発達は個人差が大きいため長い目で見つめながら、生活の中で着実に身につけていくことができるように、生活環境やかかわり方に配慮をしていく必要がある。
1つ目は〈生活〉子どもの『まだ遊びたい』『片付けはめんどくさい』などの気持ち。親の『大きくなったんだし自分でできるでしょ』『このまま広げていたら邪魔になってしまう』などの気持ち。それぞれの異なった気持ちがある。だが、『おもちゃを使って楽しかったよね。大切なおもちゃをなくしたし、壊したいしないようにしまっておかないと』『片付けしたら、部屋が綺麗になって気持ちがいいよ』『しまった場所がわかっていれば、使いたい時すぐにだせるよね』などと、親は子ども主体になり子どもが納得する、自分から片付けようと思えるように関わって行くことが大切である。健康で安全な生活をする。自分のことは自分でする。物を大切にする。ことを身につくような援助をしていく。
2つ目は〈他者との関係〉子どもは挨拶することを恥ずかしがったりするが、親はしつけが悪いと思われてしまう。などそれぞれの思うことがあるが、お母さんと一緒に挨拶してみよう!挨拶をしたらお友達と仲良くなれるよ!など視野を少し変えればよりよい関わりができる。人と関わる力を身につける。言葉で伝え合う。きまりや約束を守る。ことが身につくような援助をしていく。
3つ目は〈興味•関心〉例えば、子どもが絵本を読んで欲しくて親にお願いをするが親は忙しく、字が読めるようになったんだから自分で読みなさいと、断ってしまう。でも子どもは字が読めることに誇りを持っているが、親に読んでもらう事でより楽しむことができ、何より読んでもらうことにより一緒にいれることのしあわせ感じている。表の成長や出来事を見るのではなく、心を理解し、後で読んであげるね!今日はお父さんに読んでもらおうか!と、寄り添ってあげることが大切である。好奇心や探究心を、もって色々なものに関わる。文字や数量などの感覚を豊かにする。自分の思いを表現する。(これは他者との関係での、言葉で伝え合うと比例している。)このことが身につくような援助をしていく。
次に、エピソードを通して教育アドバイザーとしてのお話を聞いた。広場に2人の子どもがいて、Aくんはおもちゃを並べて遊んでいたが、Bくんが何も言わずにその並べていたおもちゃをとろうとしてしまった。するとAくんは他のおもちゃを投げた。投げたおもちゃはBくんの手に当たり大事には至らなかったが、手にかすめてしまった。Aくんの保護者はおもちゃをとったことに『うちの子が遊んでいた』その場に支援者にも『きちんとみておいて』と怒った。支援者はBくんに『怪我はなかった?』と声をかけた。と、いうエピソードである。
広場は大勢の親子が来て、おしゃべりをしたり、広場にあるおもちゃで一緒に遊んだりして過ごしている。2ヶ月頃の小さい子が寝ていたりもする。この広場では、保護者にもコーヒーを出したりのサービスもしている。民生員さんも多く、赤ちゃんをだっこしたい、ハサミなどそれぞれ危なくないように関わり、靴を揃えながらにこやかに挨拶をして迎え入れお見送りもする。支援者として、困っている親に気づく。べったり離れられない親子の葛藤。叩いちゃう子、叩かれちゃう子。など、おしゃべりでちょっとした悩みを聞いてあげたり、あたたかく迎え入れる雰囲気づくりが大切である。幼稚園や保育園はリーダーとなり『遊びは学びであること』を発信していく。『子どもの最善の利益へつながること』を目的、目標として支援していく。
また、『早寝•早起き•朝ごはん•運動』がなぜ大切なのか、についてのお話をして頂いた。
〈早寝〉が大切な理由は夜の10時から2時までメラトニン(成長ホルモン)が出るからである。熟睡していること。網膜が闇を感じたときに分泌。海馬は、今日経験したことを何度も再生して、確かめ、より高度な知識をつくるため、整理することができる。電気がついていると、寝ようとする脳の邪魔になるので気をつけることが大切。脳が成長するのは眠いっている間だけなので、よく眠るということは頭がよくなると言うことである。
〈早起き〉が大切な理由は朝の6時から9時までにセロトニン(脳の自主学習)が出るからである。セロトニンは身体をリセットして1日をつくるのにとても大切である。朝の自然光を感じたときに分泌。脳神経細胞の信号を活性化して、学習効果を上げる。今日も1日がんばるぞ!という気持ちになり、天然の抗うつ剤の役割がある。
〈運動〉が大切な理由は運動時にドーパミン(ニューロン信号を強め、新たに結びつきに導く物質で、モチベーションを高め、好奇心を引き出す。)と、ノルアドレナリン(集中力を高める)が出る。新しい脳内回路を構築するには、適度な運動しかない。2つが同時にでていることが、大切で、これも運動でしかでない。
〈朝ごはん〉が大切な理由はエネルギーが出るからである。脳もエネルギーで動くため、せっかく早起きして、セロトニン(脳神経細胞の信号を活性化)が、学習効果をあげようとしているのきフル稼動しない状態になってしまう。成長期の脳は寝ている間に、燃料をたくさん使うので朝ごはんでエネルギーを得ることはとても重要だ。
この4つのホルモンは脳の学習効果を保つのに必要な重要かつ、大切なホルモンである。
私は今回、新島さんのお話を聞いて子どもにとって大切なこと。親にとって大切ならことについて学ぶことができました。
3つの芽生えで親と子の信頼関係やコミュニケーションなど、親子関係や育児で悩んでる保護者にアドバイスできるお話でした。生活、他者との関係、興味•感心と人として生活していく上でとても大切なことなので自分も保育をするとき意識したいし、保護者にも伝えていきたいと思った。
エピソードを通して話して頂いたのはすごくわかりやすくてリアルに話が入ってきた 。親の態度や行動によって子どもへの影響はとても大きいし、それを保育者が保育者にどのように伝え、援助し、支えていくべきなのか。保育者としてのありかたや対応について、もっと詳しく聞きたいとも思った。
また、早寝、早起き、朝ごはん、運動が大切なのも科学的に照明されていること。早寝だけでは駄目。早起きだけでは駄目など、4つ全てができて脳の活性化に繋がることがわった。保護者の影響を受けた生活リズムの子どもの話を聞いた時、自分が保育者だったら『子どもの成長に良くないです。改善策一緒に考えましょう。』などと、声をかけると思う。だがこのように何故、早起きすることが大切なのか。何故、早寝することが大成功なのか、具体的に答えて保護者に納得してもらった上で、一緒に乗り越えることが1番大切なんだと思った。
自分が保育者になったら保護者も子どもも大切に、考えることができる保育者になりたいです。
