岩手の大船渡に住むばぁちゃんが、近年、年末には海宝漬を送ってくれるようになった。

冷凍状態で送られてくるのだが、解凍後は2日以内で召し上がるように~の部分がすっぽり自分の中で抜けていて

早々に解凍してしまったことに焦っている。

旦那は今日と明日は忘年会で食べてくるし。。

〆のお茶漬け代わりに食べてほしー。

 

今年の振り返り。3月。

友人と初めての謎解きイベントに参加。

地下謎!2023年バージョンも現在スタートしていて今回も3月の末あたりまでやっているらしい。

友人は最近彼氏ができたばかりだし、彼氏と行くかなぁ~

旦那と行ってみたいな今年は。絶対平日がいい。有給休暇取ってもらいたいが、勤め先が

日比谷線沿いだし職場の人たちとワンチャン遭遇したらやばいか。

脳みそフルに使って電車で移動しまくってすごく充実した1日になったから今回も期待。

 

そして人生2度目の九州旅行。

福岡、長崎。

佐世保が夜景が有名というのを初めて知った。

1泊目、夜景が見渡せるホテルをとったけど残念ながら悪天候。超綺麗な状態を見られたわけじゃないが、それでも楽しかった。

沖縄に引き続き、またしても夜ご飯をくいっぱぐれそうになる。

ホテルのルームサービスがまさかの休止中。夜景を見渡せる山の上にホテルがあるという状態で、コンビニもなく、

売店のカップ麺か今日は・・・と思ったら、何故かぽつんとたこ焼き屋さんがホテルの近くにあって、そこのたこ焼きを

超綺麗なホテルの一室で食べた。事前に宿泊施設の周りに何があるのか調べるべきだと改めて学習した。

 

2日目はハウステンボス。

ハウステンボスで感動したのが、フォトスポットの存在。

所定の位置に立ってその場所にある撮影機を操作したら、写真を撮ってスマホに送ってくれるサービスはめっちゃうれしかった。

2人で旅行しても互いを取り合ったりすることが殆どだから新鮮だったな。

あと、都内ではなかなかできないであろう「観覧車の中から花火を見る」という経験もタイミングばっちりでできた。

その日に宿泊したのが、少し離れたところにある

長崎県波佐見市の、「ホテルブリスヴィラ波佐見」という宿泊施設。ハウステンボス周りのホテルは殆ど満室で予約が取れず。

こんな機会なかったらわざわざ行かなかったとおもうけど、もう一度行きたい!と思えるくらい大満足だった。

すぐそばにある「湯治楼」と、併設されてるレストラン、クレープ屋さんがどっちも美味しすぎて大満足。

山々に囲まれた地で、すぐそばには川が流れていて、のどかな時間がずっと流れてたな。

 

 

1月沖縄、3月九州長崎って、すごいペースで旅行してたな前半。

 

4月。

役者の卵をしている従姉妹から誘いを受けて、数年ぶりに下北沢へ。

サブカル臭ぷんぷんのこの町に来ると、10代後半から20代前半ライブや古着を探しに何度も訪れたことを

思い出して懐かしい気持ちになる。今でも何かが起こるんじゃないかと思わせる街。

今年従姉妹から誘われて観に行った演劇は4つあったが、下北沢で見た演劇がシンプルかつ一番メッセージ性が

強くわかりやすくて鼻水出るくらい泣いた。

名前忘れたけど旦那が行きたいっていうからついていった焼き肉屋めっちゃうまかったな。

演劇いって昼ごはん食べて銭湯に行って。また下北沢戻って焼き肉食べてって1日デートしたんだ。

こういうデート楽しいよな。

 

今となっては疎遠となった、仲良かった店長仲間とごはんしたの、この4月が最後になったな。

今年は人間関係も1つ断捨離したんだった。

 

 

5月。

自分の生まれた月。

湘南平塚で4月末オープンしたばっかりのアウトレットに行って、グラニフでお義母さんのプレゼントをグラニフで買った。

写真フォルダにあったけど、アウトレット後に行った「湯乃蔵ガーデン」のことが一切思い出せない。

アウトレットでの買い物でお互い疲れてイラついてなんか一瞬ぴりついたんだよな。

この時買ってもらったFILAの厚底スポサンが本当にびっくりするくらい足疲れなくて、「でも靴底の黒が100%靴下には移る)

この年記憶に残る買って(もらって)よかったランキング上位には入ってくる感動レベル。

来年も新しいのほしい。おねだりするかなぁー。

 

マスク解禁になって今年初のロックフェス。ビバラロックに参戦。

久しぶりのサークルモッシュにはしゃぎすぎて膝を強打し、流血負傷。もう満身創痍で帰宅したのだが、

その日の夜中に食べた焼き肉が死ぬほど美味しかった。

よく行く焼き肉屋なのだが、久しぶりに心から解放されたからなのかなー。

本当に体がボロボロにくたびれたので、自分の年も考えて調子に乗るのはほどほどにしようって思った。
 

5月は1つ憂鬱なことがあって、数年ぶりに父と会う機会があったということ。

今まで連絡が来ても嫌悪感しかわかなかったのだが、弟から「もしかしたらまもなく死ぬかもしれない」

なんて物騒なことを言われ、なんとなく気分が向いて出向くことになったのだ。

弟も含めて3人で久しぶりに会った父は小さいおじさんになっていた。

結果行っておいてよかったかなと思う。そして元気今も生きている。

昔、一切連絡を取らなくなったきっかけとなる出来事があったのだが、それに関しての嫌悪感や怒りも

年々薄まってきている感じがする。

旅行に行ったりイベントに行ったり、新しい記憶を追加するとともに負の感情や記憶が薄まってきてくれてるのかな。

この当時の喧嘩の話は、板挟みになってしまった弟が一番しんどかったようで「そういえばあのときは~」なんて

気軽に話し始めると烈火のごとく「その話はやめて!」と怒るからタブー。

今度は旦那も含めて4人での食事が1月末頃にある。

結婚して3年経ったが、父に旦那を会わせるのは次が初めて。これが還暦祝いみたいなもんだろう。赤い何かを買っていこうかな。