毎年すごい豪華なメンツが集まっている印象の SWEET LOVE SHOWER。

開催場所は山梨県にある山中湖交流プラザきらら。

旦那とノリで「2日間行っちゃうか!!」と2Days参戦してきたのだが、

もっとちゃんと準備していれば地獄のフェスなんて言わず快適に気持ちよく楽しめたのだろうが、

地方都市のフェスの洗礼を受けまくってきて、来年以降はもっとスムーズに攻略をしていきたい。

リベンジしたいが強く残ったフェスになった。

 

この2日間、いろんな意味で忘れられないフェスになった。

 

 

今回初参戦するにあたって、フェスの情報収集に非常に苦労と、不安な思いも結構したので

来年以降また参戦するときの自分用のメモとして、そして来年以降参戦する人たちにとって1つの情報収集データに

なればいいななんて思いつつ残しておく。

 

地獄ポイント①車以外のアクセス情報が無さすぎて不安になる

 

★行きのアクセス★

ラブシャの公式HPでは高速バスツアーの予約案内はあるが、それ以外の公共交通機関のアクセスについては非常にざっくりしていて、富士急のHPを見ても臨時の有料シャトルバスの情報までスムーズにたどり着けない。

高速バスツアーは各都市から会場まで直結で行けるのはいいが、Xのポスト(Twitterのツイート)を見ていると、

渋滞にバスが捕まってしまい目当てのバンドに間に合わない勢の嘆き投稿が結構上がってきていたのが印象的だった。

(特に11時~12時台スタートのに間に合わないってツイート多かったな)

高速バスツアーとるならとにかく早めの時間のを取った方がよさそう。

HPに乗っている所要時間に1時間以上プラスでかかるくらいって考えた方がよさそう。

 

ちなみに我々夫婦はツアーバスを取り損ねたので大月駅の東横インに前泊したのち、

大月駅→富士山駅→臨時シャトルバス(1人910円)→山中湖平野(googleマップ上の表記)というバス停→徒歩10分で会場

という流れ。

 

大月駅10時発の電車に乗って出てから会場に到着したのが12時10分くらい。

HPに記載の路線バス所要時間25分だったので大体30分~40分は渋滞の影響で到着遅れた感じ。

ちなみに富士山駅から出る臨時シャトルバスは7時くらいから随時運航している様子。駅についても張り紙や案内はどこにもない。(調べて出てくるバスのPDF資料が数年前のものばかり。)

が、毎年臨時バスは出ているらしい。(この辺が初心者には不安要素)X情報だよりの人殆どなんじゃないだろうか。。

この辺はラブシャの運営と、富士急バスの運営が別みたいで、

だからラブシャのHPやアプリで随時情報が出る、とかないみたい。

 

ロッキンとかジャパンジャムで慣れちゃってるとこの辺プチパニックかもしれない。

 

改札出て左側のバス乗り場に出たら、ラブシャ勢が並んでいるのを見つけて急いで向かったって感じ。

バスのチケットを買う列ができている。(現金オンリー)

発車時間はおそらく明確じゃない。

富士急行線が到着する時間に合わせて乗せれるだけ乗せてから発射する感じっぽい

(富士急行線が1時間1本くらいだからだと思う)

 

ちなみにタイミングが合えば別の路線バス(ふじっ湖号)でも行けると思う。

当初、臨時バス情報が不安定だったから本当はそれで行こうとしていたが、到着から3分しか乗り換え時間がないのに旦那のうんこタイムが発生したから乗れなかった。

てか今思うとうんこのせいで最悪1時間待ってたかもしれないんだな。怖すぎ。

その辺は臨時バスのルーズさに逆に感謝。

あと臨時バスの方が各バス停停車しない分早い。

 

 

★帰りのアクセスについて★

トリのアーティスト終盤まで見たいなら帰りの手段は大きく2つだと思う。

●山中湖平野バス停から出発する富士山駅までのバスが最終21時まで発車している。富士山駅から自身の最寄り駅までの終電を逆算しながら乗って帰宅する方法。

なんだぁ21時まで出てるんじゃん~って思うが、トリのアーティストすべて見てから帰るとなると、おそらく普通に終電逃す。

会場内の導線がクソ狭い(地獄ポイント2に後で書く)から退場混雑に引っかかったらバス乗るまでにも時間がかかる。

バスに乗れたとて、渋滞が発生してるから通常の倍の時間はか狩るのは当たり前なわけで。


実際 ラブシャ 野宿 で調べるとちょこちょこ出てくる。

まぁ天気よかったらね、富士山駅で始発待つとかは頑張れば行けんじゃねって思うけどね。


 

●高速バスツアーの当日券を購入する。(現金のみ)

販売場所は入場ゲートすぐそばにあるインフォメーション。

25日、26日の2日間参加したが、両日当日券は発売されていて、14時から販売スタート。

座席の残数が確定したのち販売するという流れのようで、前日のうちに別日の購入というのは不可

(例えば3日間参戦するから、初日に最終日のチケットを先に買う、というのはできない)

ちなみに26日は13時から待機列ができた。

14時スタートで待機していたが、座席の確定に時間がかかるということで、14時半販売スタートになります、となった。

それを聞いて列から抜けていく人たちもいたのだが、残数の確定が結局予定通りできてらしく14時から販売に

やっぱり変更になる。しかしそういった案内は場内アナウンスやアプリでは一切されない。

そもそもの不親切さにもはやなにも信じていなかったので、販売時間が遅れるとアナウンスされた時も

1時間半くらい待ってやるわ。クソ。くらいで待機してたら結果予定通り買えた。

大人の言葉を信じるなという教訓を30代になって再確認するのであった。

ちなみに販売開始前の当日の残席数はこんな感じ。





新宿行はおそらく増便したんだろうなって感じで、帰る場所によっては割と余裕があって、16時くらいの段階ではまだ完売してなかったな。

 

余談だけど

今回特に利用していないが、バスのインフォの隣には宿泊施設についてのインフォもある。

もしかして当日の宿泊場所もなんとか空きを案内してもらたりするかもしれない。

バスにしろ、宿泊施設にしろ、とにかくインフォに早めに不安な点は問い合わせしておけばなんとかなるのかな。

 

あとは、金があればタクシーで行けるとこまで行くとかはありかな。

コミュ力お化けの人は、金払うから車のせてって!ってお願いしたらね、乗せてくれる人いるかもね。

金があればなんとかなる。

 

 

ここまでのまとめ

ラブシャを開演時間からトリの最後まで、グランドフィナーレの花火まで思う存分心配なく楽しむなら日帰りは結構無理があるなってところ。

もちろん思ったよりもスムーズに行けた!って人も声もあるけれども、

チケット取れた時点で宿泊ツアーに申し込んでおいたのは、本当に今でもファインプレーだと思っている。

行きかえりは冷や冷やするタイミングもあったが、1日目の10FEETをラスト2曲くらいで切り上げて、(クロークから荷物は始まる前に回収しておくのは当たりまえ)するりと会場を抜けて、しばらく歩いていたら

フィナーレの花火が夜空にどーーーん!!


花火の写真上手く撮れたことない問題&見返さない説



綺麗な夜空に上がる大輪の花火を見送って、12分くらいのところの民宿に戻ってバチェラー5の結末を見ながらゆっくりした時間をすごして2日目に備えれたのはでかかった。

もし宿泊施設を取ってなかったら、1日の大半を移動時間で終えてしまっていて何し来たんじゃという感じで終わった節もあったかもしれない。


そして私史上最悪の、地獄のフェスになったラブシャ2日目の記録につづく。