今の時代日本人でもほとんどの方がカラーリングしているのではないかと思うのですが。
この間の事、家族でディナーに行くときにダーリンが。
「カサブランカ、今日娘ちゃんをちゃんと見たか」と聞くので、
その日忙しかった私は車に乗り込んで後部座席を振り返ったときびっくり。
(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)なぬっ
娘ちゃん出かけるから早めにバスルームでシャワーでも浴びていたのかと思っていたら髪の毛を染めていた様子。
あんまりにも小汚いその髪の色に二度見。。。
そして 「どうしてお母さんに一言聞かんの」と言うと。
「だって、お母さんに聞いたら絶対ダメって言うやん。」
まっ、その通り、よく分かってらっしゃる(笑)
レストランに着いて待っている間もまじまじと見て。
「でも、娘ちゃん。その髪の色はあんまりにも明るくて汚い茶色で肌の色がくすんで黄土色に見えるくらい酷いよ。」
とあんまりにも酷い言い方をしてしまったのですが、
本当に髪も顔もうんこ色(爆)
そうすると娘ちゃんが
「実は自分でもそう思った。この髪の色長似合ってないし、後悔。」
私は言葉遣いや躾けには厳しいのですが他の事は何でも自由でピアスもOK。
割と理解のある母親だと思っているのですがこのときに学んだのは。
結局うるさい事を言わなくてもやらせてみたら自分で失敗に気づくという事。
「髪が痛むから、しばらく染めちゃダメよその頭で恥をかきなさい。」
と言い渡しておいたのですが(爆)
本人たまらず3日ほど前にダークブラウンに染め直し元の可愛い娘ちゃんに(笑)
日本人の肌の色、それも人それぞれですが
私と娘ちゃんは黄色がかった日本人独特の肌の色なので茶色も間違えばとんでもなく肌の色を汚く見せてしまいます。
彫が深ければ又似合うかもしれませんが娘ちゃんどこからどう見ても日本人のお顔立ち。
今回の事できちんと学べ若いうちに色々と失敗してみるのもいいものだと思いました。
何事でもそうですが
失敗なくして学びはないもの。
私もそうして大人になりました。
今回又その事を思い出すことが出来て良かったエピソードです。