気に入ってもらえるかは

50/50の賭けになる

ネコのためのグッズサプライズ

ヒットしてくれると

泣きたいほど嬉しい

蹴り蹴りしてるわケリグルミーーー♡

めっちゃ夢中で遊んでるのを

動画撮ってることに気づいたのね。

たまらないわ、ツンデレ

認知症の父との日々を書いています

現在、要介護１認定の父(77)との日々

認知症？と気づく少し前からのこと

レビー小体型認知症と診断を受けたあとのこと

今の日常のどーでもいいこと

書くことで

何かが変えられたらいいな、って

思ってるんでしょうね、ワタシは。

現場に

最初に到着したのは、警察

次に父

ワタシが着いたときは

警察の方と父が家の前でこちらを見て

立っていた。

あれ？と思ったのは

警察は私服の男性の方がひとりで

車も普通のセダンが停まっていたこと。

パトカーだとばかり思っていたので…

周囲の住民の方の目もあるから

気を遣ってくれたのかな？

父はちょっと猫背に腕を胸の前で組んでいて

いつもの明るい元気さはなかった。

「すみません！ご迷惑おかけしました」

「いえ、ご苦労様です！」

警察の方は長々しゃべることなく

簡潔に場をまとめて

「今、お父さんにもお話しましたからね

タクシーはギリギリ、というか

お金が足りなさそうということになって

メーター切って

いくらかマケてもらったみたいです笑」

「そうなんですね

ほんとにお騒がせしました」

「お父さん！勝手に出てっちゃいかんよ！」

「へぇすみませんでしたね」

そして

「昨日の件もありますので

専門の機関とよくご相談になって

対処はされていると思いますが

こちらでもお父さん登録してますんで

いつでも声をかけてくださいね

直通の係もありますでね」

と、優しい言葉をかけていただいて

帰っていった。

警察の方を見送った後

父はポツリと

「えらい迷惑おかけしましたな…

ダメだなぁ

どうしたんだろうなぁ…」

つぶやくように言った。

笑いはまったくなかったね。

「とりあえず弟①に電話するわね

心配してるから」

と家に入りながら電話をかけると

弟①は

まず

無事でよかった

ごくろうさま

の後に

少し言いにくそうに続けた。

「それがさ、親父が歩きながら

弟②に電話してきたらしい

弟②から驚いてこっちに電話があったわ」

弟②？

なぜここで弟②？

と思うほど

弟②は姉弟の中では

父と一番距離がある存在だった。

仲が悪いとか

そんなんではなくて

お互いちゃんと気にかけていたが

全国を転勤族で

奥さんと2人で転々としていてもう長い間。

次男でB型

(おまけにしし座で火の星座←占い好きなワタシ)

というのが父とそっくり同じの

次男っぽい自由な男。

たまたま今は

こちら県にある本社に戻ってきてて

(それでも車で1時間半くらい)

お正月も顔を出せそうだ、とは

話していたんだけど

普段連絡を取っているのはワタシだけ。

その弟②に父が電話？

話の内容の要約は下記の通り

俺は今

怖い目に遭ってる

逃げなきゃならない

別のところで生活する

だけど管理されてて

お金がない

宝くじで4000万円

当たっているから

それをお前たちに

分けようと思う

今はまだ手元にないので

差し当たってのお金を

用立ててほしい

………絶句

とはこのこと

いろいろツッコミポイントはあるけど

もうどうでもよくなるくらい

ワタシたちは

いや、ワタシは？

文字通り

言葉を失ったのだ。

ショック

大谷翔平じゃないけど

それは違うな

あ、ちょっと思い出して

具合が悪くなってきたので

今日はこのあたりで

→ウソです

GPS狂騒曲④-2